こんにちは、ETCの鈴木です。
昨日、「戦場の郵便配達」をみました。
ブログを書くまで、あの番組が硫黄島の戦いだとずっと思っていました。笑
硫黄島で孤軍奮闘する兵士たちに、家族からの郵便を配達する人を中心に書かれたストーリーです。
水、食料、銃器、弾薬などが底をつき、物資輸送を待ちわびる兵士たち。
そして、物資と同じぐらい待ちわびる家族からの手紙。
人間は飴と鞭だけでは限界がある。
やはり心の支えが必要だということを改めて分かった。
ところで、硫黄島の司令官が部下にルーズベルト宛てに手紙を預けた。
その手紙の内容がテレビで公開されていた。
手紙の内容は
「この戦争で勝ったら、アメリカが世界の平和を率先して作ってくれるように願う」というような内容だったと思う。
平和というものを、「平和がいい」と口だけで言う人間よりも、戦前にいる兵士の方がよっぽど願っているのだろうと思うシーンでもあった。
そして皮肉にも、平和を保てる者は戦争で勝てる力のある者。
少し違うがコレは経営も同じである。
「お金が全てじゃない」と、ただ口でいう者たちはお金に振り回される人が多い。
「お金が全てじゃない」ことを実行できるのは、お金に余裕のある人たちの方が多い。
そして更に皮肉にも
お金を持つとお金を振り回す。
力を持つと、力を振り回す。
成長すると力もお金も手に入る。
しかし、手に入れてからも成長しないと、お金と力を乱暴に使いたくなる。
金を持った日本人も力を持ったアメリカ人も含め、人は成長し続けないとトラブルに合うように出来ている。
今、1月号のニュースレターを書き終えたところですが、同じことが更に深くかきました。会員の先生方は1月を楽しみにしてて下さいね。
「繁盛する治療院経営 と症例報告」をいつもお読みいただきありがとうございます。