繁盛して尊敬される治療院経営の秘訣

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業界のこと

繁盛している治療院はこうしている。

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こんにちは、ETCの鈴木です。
治療院だけに限りませんが、繁盛しているお店や会社には共通点があります。
それは商品がいいとか、価格が安いとかよりも以前に、
「欲しいと思っている人がたくさんいる」ということです。

当たり前ですが、どんなにいいものでもそれが誰も欲しいと思わなければ売れません。
最近はごみを捨てるのにもお金がかかりますので、
欲しいと思わないものは無料でももらってくれないのです。

さて、治療院の業界に話を移しますと…

治療院が飽和状態なのは今さら言うことではありませんね。
そして人口が減少しているのも今さら言うことでもありません。

治療院が増え、人口が減っているということは、
治療を提供している人は増え、治療を欲している人は減っているということです。

釣りでたとえると、釣り人は増えたのに魚が減っている状態です。
これでは、いくらマーケティングやコミュニケーションや技術の能力を高めても
魚が釣れる確率は年々低くなるのは誰にでも分かることです。
一部の天才的な治療家や経営者以外には魚はほとんど釣れなくなるのです。

一方、魚がたくさんいて、しかもその魚は今後も増え続けている、
そしてその魚を釣る人が少ない。
当たり前ですが、このような状態ですと簡単に魚はつれます。

我々の業界でいうと、増え続けている症状に対応できるようになれば、
自然と患者さんが増え続けていくのです。

去年、鈴木の治療院は年間20,822人の患者さんが来院しています。
5年前は年間で11,124人でしたので、5年間で患者数が1.8倍に増えていることになります。
これは増え続けている「うつ」や「自律神経失調症」の症状を対象にして施術を行っているからです。
また現在、うつや自律神経失調症の患者さんを施術する先生が少ないというのもあります。
つまり、魚は増えているのに釣り人は少ないという、経営的にとってもいい市場なのです。

人口が減少すれば単なる肩こりや腰痛の持っている人も減っていきます。
治療院が増えている中、肩こりや腰痛の患者さんをターゲットにしていたらば確実に患者さんは減っていきます。
一方、増え続けているうつや自律神経失調症の患者さんをターゲットとすると、
患者さんは確実に増えていきます。

しかし、うつや自律神経失調症の患者さんをターゲットにしようと思っていても、
そのような勉強を専門的にしたことがない方がほとんどです。
また、したくてもそのような勉強ができるセミナーなどがほとんどないのも現状です。

もしあなたが、増え続けているうつや自律神経失調症をターゲットにして
患者さんを増やしていきたいと思うならば、『うつ・自律神経失調症 対応 入門セミナー』を受けてみて下さい。
その場でうつや自律神経失調症のことがみるみる理解していくでしょう。
また、実際にそのような患者さんにどのように施術したらいいのか、どのように説明したらいいのかなど、
実践的な現場での対応も習得できるでしょう。

うつや自律神経失調症に対応できるようになれば、自然と患者さんが増えていきます。
実際にセミナーに参加し、うつや自律神経失調症に対応している先生方は患者さんを増やし続けています。

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こんにちは、ETCの鈴木です。
本日は、経営の基盤でもある人口に対しての対策です。

日本は誰がどう見て人口が減ることは分かっていますが、
あなたはそのための対策を行っていますか?
もし答えが「ノー」だとすると、この先の経営は危ないことになるかもしれません。

今まで、我々の治療院業界も含めて、
日本経済の大部分は人口が増えていく環境で大きくなってきました。
そして今、その環境が崩れています。

では具体的に、人口減少への対策はどうしたらいいのでしょうか?
対策はおおよそこの2つになります。

1.人口が増えているところに移転する。
2.増えている症状に特化する。

ではそれぞれを少し説明していきましょう。


1.人口が増えているところに移転する。
人口が減っている地域もありますが、逆に人口が増えている地域もあります。
あまりお勧めはできませんが(理由は次号でお伝えします)、
そのような地域に移転するというのも一つの手です。
しかし、移転というのは大変です。
今診ている患者さんを見捨てるようなことはできないという方も多いでしょう。
でも人口が減っているのは確かです。


2.増えている症状に特化する。
人口が減っていてもある症状の患者さんが増えているならば、それに特化するという方法があります。
鈴木はうつ病や自律神経失調症に特化しました。
ストレス社会が続く現在、人口が減ってもうつ病や自律神経失調症の患者さんは間違いなく増えていきます。
また、認知症なども増えている症状の一つでしょう。

そして治療院業界の現状として…
人口は減っているのに治療院の数が増えています。
そのため、多くの場所で患者さんの奪い合いになっています。
これらのことからも、増えている症状に特化するというのは重要な要素になります。
もう人口は増えないのですから、肩こりや腰痛だけでは患者さんも増えないのです。

ところで、鈴木はうつ病や自律神経失調症にどのように対応していくかを
5年半前からセミナー等でお伝えするようになりましたが、
参加していただいた多くの先生は今も患者さんを増やしております。

が、しかし…
患者さんや売上が増えるのはうれしいことですが、
鈴木やセミナーを参加された先生たちはもっとうれしい体験があります。
あなたも経験あるかもしれませんが、それは…

「どこの病院に行ってもダメで…ここを知って本当に良かった」
「先生にやってもらえて本当に助かった」
「生きる希望が湧いてきた」
など、患者さんが涙ながらに喜んでもらえることです。

患者さんの感謝の声は治療家冥利に尽きるというものです。

さて、あなたは人口が減少し治療院が増加している日本で、
どのような対策をいたしますか?


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業種的な強みを生かす

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こんにちは、ETCの鈴木です。

先日、会員さんからこんなご質問をいただきました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
フェイスブックと連動した患者さんのメールアドレス管理のシステムを
導入しようか考えています。
 院に携帯電話をかざすだけでメアドを取得できる機械を設置し、
来院周期に合わせた販促メールやメルマガ、
お誕生日のメールなど自動で送ったり。
ようは来院された患者さんを囲い込もうというシステムです。
 月額23000円×5年契約です。
 現在そこまで資金に余裕はないのですが、
ホームページの公開とチラシ配布で来院された患者さんを
リピートさせたい気持ちでとても悩んでいます。
 いかがでしょうか?
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

さぁ、あなただったらどうするでしょう?


今話題のフェイスブック。

鈴木はフェイスブックに否定的でしたが、

ユーザーが更に広がり、ある一定数を超えれば

検索エンジンのように日常使うツールになるでしょう。

そこまでなる可能性は1年前より高くなったとも感じています。

多くの場合はそこまで行くまでに飽きられたりライバルが出てきて

ポシャルのも多いのですが、日本ではフェイスブックは今のところ大丈夫なようです。


というわけで、鈴木もアカウントだけ作ってほとんどほっておいた

フェイスブックを最近再開しました。


では、患者さんの囲い込みというシステムとしては、フェイスブックはいかがでしょうか?

もちろん、メルマガや販促のお知らせを届けるためのメール管理システムは

ないよりあったほうがいいでしょう。


しかし、我々の業種には最高の武器があることを忘れてはなりません。

それはカルテです。

カルテは昔から住所を書く欄があります。

ということは、患者さんの住所は普通に得られるということです。

だったら手紙を出せばいいという話になります。

月に23,000円のリース料ならば、手紙を送るのに一通80円として何通送れるか。


なんと287通。


おそらく一人でやっている治療院ならば出しきれないでしょう。笑

そもそも毎週必ず来る方には、メルマガなどはあまり必要ありません。

もちろん、あったにこしたことはありませんが、

来た時に治療院のニュースレターでも手渡す方がよほどいいということですね。


飲食店のように顧客の住所が分からないお店には

こういったメールやフェイスブックを利用したツールを使うこともありですが、

我々治療院には必要あるとあまり思えません。



これは業種的な強みです。

「強みを利用する」という知識は、このメルマガを購読している方は既にご存じでしょうが、

業態の強みというのも利用しなければなりません。


ある販促品が他の業種でうまくいっていても、

そもそもその販促品は我々にはいらないということも多いです。

今回のもいい例でしょう。

もちろん、金額次第でやってみるという手もあります。

鈴木の治療院ならば月3,000円以内かなと考えます。

うちにとってはこのシステムはこのぐらいの価値しかないということです。


この他にも我々の業態の強みはたくさんあります。

あなたも色々と考えみてそれをうまく利用して見て下さい。


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‘既存客で回す’or‘新しい市場にでる’

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こんにちは、ETCの鈴木です。

「 既存客 」

これはマーケティングなどでよく使う言葉で、

既に一度はあんたの商品・サービスを買った方のことを言います。

つまり、あなたの治療院にはカルテとして残っている患者さんのことです。

これに対して「新規客」とは、今までにあなたから商品・サービスを購入していない方のことです。



市場が膨らんでいる時に狙うのは「新規客」です。

後から後からドンドン新しい患者さんが来院している時です。

地域によって多少違いはありますが、

治療院業界ではおそらく1995年〜2000年頃は市場が膨らんでいた時でした。


何もしなくても患者さんが増えていった。 懐かしい時代ですね。

戻れることなら戻りたいと思う方も多いでしょうが、

残念ながら時計は逆には動きません。笑


そして市場が飽和しながら治療院も飽和状態になり、

治療院に行こうと思っている患者さんはすでにどこかの治療院に行っております。

人口が減っている今、治療院に行きたいと思っている人はこれ以上急激に増えることはありません。

これを成熟期と言います。


簡単に言うと治療院は冷蔵庫と同じです

冷蔵庫を持っていない人はほとんどいません。

ですから冷蔵庫を買う人は、今持っている冷蔵庫が壊れた人です。


つまり、治療院でいえば、通っていた治療院が何らかの理由でなくなったという方です。

例えば、経営が行き詰ったり、治療院が高齢でおやめになったりした治療院ということです。


このような成熟期の時の対策は、

「既存客で回す」 と 「新しい市場に出る」 の2つしかありません。


既存客で回すというのは、今まで来てくれた患者さんに焦点を当てること。

もちろん、新患も入って来なくはないが、それにはあまり期待しない。

そもそも市場が飽和した状態では、新患を獲得するのが非常に難しくなります。

そのため、一度でも来てくれた患者さんを大切にし、

リピートだけで予約を埋まるように努力する気持ちが大切です。

そのためには、患者さんに手紙を出したりニュースレターを送ったりして

過去の名簿から来院を促す洗い出しが必要になります。

そして出来るだけコンタクトを取り続けることが重要です。

更に、このようなことを地道に続けていることも重要です。

当院でも手紙はたまに出すように指示を出しています。

この方法は、コミュニケーションが非常に重要になってくるのです。



また、成熟期のもう一つの方法は新しい市場に出ることです。

鈴木の治療院も含めて、治療院が成熟ににある中で

新患さんが増えている治療院があります。

それは新しい市場を開拓している先生たちです。


鈴木はうつ病や自律神経失調症といった症状の市場を開拓しました。

また、ある先生は不妊症という市場を開拓しました。

そして別のある先生は「パーキンソン」などの市場を開拓しています。

逆に、肩こりや腰痛、リラクゼーションでは新患は得にくくなっているのです。



あなたの成熟期の対策はいかがでしょうか。

もちろん、「既存客で回す」 と 「新しい市場に出る」 の両方をやってもいいでしょう。

というか、やるべきでしょう。

もちろん鈴木も両方やっております。



既存客で回すには、高いコミュニケーション能力が必要です。

能力を高めるには知識や技術が必要になります。


新しい市場に出るのには、何か新しい知識や技術が必要になります。

開拓者の後を追えばその知識や技術が楽に出て入ります。



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整骨院の顧客生涯価値は…?

こんにちは、ETCの鈴木です。
メルマガを読んでいただいている先生から
下記のようなご質問をいただきました。

6月にグループコンサルティングがありますので、
メルマガでもご質問を掲載していきたいと思います。


Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q

いつも有益な情報をありがとうございます。
福岡で整骨院を営んでおりますTと申します。
ひとつお聞きしたいのですが、
整骨院の顧客生涯価値はいくらくらいでしょうか。
うちの整骨院は確実に平均以下だと思うのですが、
普通はどのくらいなのか知りたいのです。
よろしければお返事ください。
Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q Q


T先生、ご質問、ありがとうございます。
まずはメルマガをお読みの先生に
顧客生涯価値という言葉をご説明させてください。

顧客生涯価値とは、一人の顧客がリピートなども含め、
商品・サービスを買ってくれなくなるまで、
どれぐらいのお金を払ってくれるかということを指します。

つまり、我々の業界でいえば、
初診で来院してから来院しなくなるまで、
治療院に総額いくら払うかということです。

簡単に言うと5,000円の治療を10回受ければ、
その患者さんの顧客生涯価値は5万円です。


患者さんの「価値」を計算するとうのは、いささか引け目を感じますが、
あくまでも経営的視点ですのでご了承ください。

ちなみに、この生涯価値が高ければ高いほど
基本的には経営が楽になります。
個人規模で行っている治療院は特にです。
治療費が高くてリピートも多ければ当たり前ですよね。

当然、それだけのお金を払ってくれるということは
それだけの価値があるものを提供出来ている治療院である必要があります。


しかし、偶然そのような人がいるのではなく、
多くの人があなたの治療院のサービスを高いお金を払って
しかも何回もリピートしてもいいと思わなければなりません。


つまり、
「顧客生涯価値×数」 が、売り上げを決めます。

 

さて、T先生のご質問でありますが、これは一概にはお答えできません。
整骨院と言いましてもそれぞれです。

保険診療のみの整骨院もあれば、
自費診療に力を入れている整骨院もあります。
スタッフを抱えて複数で行っているところもあれば、
一人でやっている整骨院もあります。


重要なことは平均値ではなく、
あなたの治療院が
「顧客生涯価値をいくらに設定しているか」 ということです。
それによって経営ほうが異なります。

また、先ほどもお伝えしました通り、生涯価値は高い方がいいので、
今より高くするにはどうしたらいいのかということを
常に考えることです。

基本的に保険診療は薄利ですので、
保険診療のみで続けるならば、患者数を増やすしかありません。
顧客生涯価値が低い分、数で勝負ということです。

これは薄利多売の戦略で、
もしT先生が個人事業主規模であったならお勧めできません。
薄利多売は、規模の大きな治療院向きです。

個人規模の治療院は数よりも
顧客生涯価値を高めることに注視しなければなりません。

整骨院の場合、個人規模ですと自費診療に力を入れていく必要があります。

少しT先生の質問のお答えと違いますが、
平均を知っても仕方がないので、
これをお答えに変えさせていただきます。

 

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治療家もセラピーの技術が必要な時代

こんにちは、ETCの鈴木です。

前々回からのメルマガ読者の質問の続きです。

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
?ブログを拝見させて頂ました。

NLPのセミナーを受講している事が過去のブログに書かれていましたが、

どこのセミナーを受講されたのでしょうか?
NLPのスキルについては、自分に必要な気がするので参考にしたいのでお願いします。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

鈴木がNLPを学んだところですが、

日本NLP学院と言います。

残念ながら、鈴木が学んだ先生はすでにこの学院にはいません。

 

 

ところで、NLPをご存じない方に少し説明をします。

 

NLPは直訳すると神経言語プログラムと呼ばれるもので、

「脳の取扱説明書」と言われたり、「人との関わり方を脳機能的に考えられたもの」

などと言われています。

 

この「人との関わり方」は自分自身との関わり方も含まれます。

 

たとえば、あなたの患者さんの中で

「この人、苦手だな」という患者さんはいませんか?

また、「この患者さんむかつく!」と思う方はいませんが?

 

これは患者さん自身に問題がある場合もありますが、

あなた自身にも問題がある場合があります。

 

多くの精神的ストレスは、人間関係において起こります。

これを解決していこうとするのがNLPです。

 

また、自分とのコミュニケーションの断絶といのもあります。

心理学的には「抑制」という言い方をします。

 

簡単に言うと、触れると心が苦しくなるから

そのことを考えなくてもいいようにふたをしようというものです。

 

しかし、いつまでもふたをしていたら、

そのことの本質は解決されないままでいます。

 

このようなことを解決していこうというのがNLPです。

 

 

NLPは治療家に関わらず、人と接する仕事をしている方には必要な学問です。

しかし、重要なことがあります。

 

NLPというのは、各種の心理学やセラピーの手法の「いいとこどり」をしています。

学ぶにはいいものですが、重要なのは先生の選別です。

 

実はNLPというのはトレーナーズコースというのがあり、

コースを卒業するとNLPを教えてもいいですよというコースがあります。

 

NLPが普及したのは、このトレーナーズコースの卒業生が増えたためですが、

残念ながら「他のいろいろなもの」をいいとこどりをしたものであるNLPを教えるには、

いいとこどりをした「他のいろいろなもの」を学んでいる必要があるのです。

 

ところが、現実には

NLPのトレーナーズコースを修了しただけでNLPを教えてしまっています。

そのため、薄っぺらなノウハウ程度になってしまっていたり、

ただの自己啓発セミナーになっているところも少なくありません。

 

先日、トレーナーズコース修了した方とお会いしたのですが、

心理療法やワークの基本である、ゲシュタルトも交流分析もご存じなかったのには驚きました。

 

 

というわけで、NLPを学ぶ際は、

先生の選別に十分注意しましょう。

その先生の経歴を見て、心理学系の学びが薄いような方は

基本的にお勧めできません。

 

 

 

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開業資金はいくら必要?

こんにちは、ETCの鈴木です。
今回は、前回のメルマガ読者の質問の続きですね。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
?開業資金として、治療設備、改装費、宣伝費、運用資金を含め
どのくらい貯めれば出来るのか分からないです。
これも不躾で申し訳ないのですが、先生の藤沢の治療院を造るとした場合、
どのくらい貯めれば良いのでしょうか?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

さて、開業資金はいくらかかるかということですが、開業する際は、
開業資金と共に6カ月分の生活費を貯めておくことが必要なのをお伝えしておきますね。

治療院などは、日々現金が入ってくる現金商売の類に入りますから、
生活費をあまり考えていない方も多いですが、これは非常に危険です。
最低限、開業資金とは別に6カ月分は用意しておきましょう。
何事も、余裕がなければいい仕事はできません。


さて、開業資金ですが、藤沢で治療院を作るとすると
ざっと見積もると下記のような感じです。

保証金:90万円 ・ 前家賃:15万
広告宣伝費:200万円(約1年分)
内装費用:20〜100万円 ・ ベッド&備品:30万円


これに月々に必要な経費である下記の費用の

家賃15万円 ・ 水道光熱費3万円
電話代5,000円 ・ 消耗品購入代:3万円
もちろん、家賃によって異なります。

これらの半年分のお金も
開業資金として持っておくことをお勧めします。


我々の業界は、仕入れもほとんどないので月々の経費は少なくていい。
そのため、たいした資金もないのに開業する方もおられます。
すると、資金がいつもぎりぎりで、投資が行えません。

「投資なんて先のことじゃないか」と思っている方は、
一番重要な投資を見逃しています。
それは広告です。


広告は重要な投資のうちの一つです。
特に開業後の1年は、一番お金がかかると思ってください。
そのため、広告費が200万円ぐらいの準備が必要なのです。


「最初は友達を呼んで徐々に口コミで広めていこう」と思っているようでしたら、
開業は無理です。
開業後から3カ月で、広告費に100万円ぐらい使う気でいた方がいいでしょう。
このスピード感が重要です。


一人も患者さんがいない中での開業は、とにかく広告以外にありません。
口コミはその後からになります。


前回の戦略的広告作成セミナーでお伝えしましたが、
分院を川崎に出した時も、鈴木は広告費をたくさん使いました。
広告のお金は投資なので、お金が先で回収は後からになります。
手元にお金がないと、広告も出来ません。


他にも気を付けなければならないことはありますが、
スペースの都合上、肝の部分だけお伝えしました。

前回の質問もそうでしたが、
このように、知っていたら何でもないことでも、
知らずに行うことで、非常に苦労をすることになりますし、
お金を無駄に使うことにもなります。


少々宣伝になりますが、経営上の色々な悩みがありますが、
6月に行うグループコンサルティングでは、
あなたのこういった悩みを鈴木が直接お応えしていくことになります。

開業の時の悩み、
経営をしていく上での悩み、
患者さんの対応の仕方やリピートの増やし方、
果ては、家族問題までが経営に関わってきます。

一人で悩んでも答えが出ないことは、
経験と実勢のある人にアドバイスをもらうことが解決の近道になります。


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ETC治療家戦略研究会 教材ラインナップ 
■「患者を増やす7つの法則」
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■口コミ患者増殖法
■なぜあなたは、治療家として成功できないのか?
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繁盛して尊敬される治療院経営の秘訣
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著書:うつ病・自律神経失調症 治る人治らない人
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一日の患者数はどれぐらいがいい?

こんにちは、ETCの鈴木です。
メルマガ読者のF先生より下記のような質問をされました。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「いつもメルマガ送信有り難うございます。
先生のご活躍を励みに、
やれば出来るのではないかといつも勇気をもらっております。
ご多忙の中申し訳ないのですが、
これから治療院開業を目指す者として、いくつか質問させてください。

?1日どのくらい患者さんが来院すると安心感が生まれるのか、
どれくらい来院数を想定して作ればいいのかよく分からないです。
不躾な質問で申し訳ないのですが、
成功者の参考例として先生の治療院は1日何人ぐらい来院するのか教えて頂きたいのですが…。

?開業資金として、治療設備、改装費、宣伝費、運用資金を含め
どのくらい貯めれば出来るのか分からないです。

これも不躾で申し訳ないのですが、先生の藤沢の治療院を造るとした場合、
どのくらい貯めれば良いのでしょうか?

?ブログを拝見させて頂ました。
NLPのセミナーを受講している事が過去のブログに書かれていましたが、
どこのセミナーを受講されたのでしょうか?
NLPのスキルについては、自分に必要な気がするので参考にしたいのでお願いします。
 
本当に申し訳ないのですが、よろしくお願いします。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

さて、あなたでしたら、上記の質問にどのようにお応えいたしますか?

既に治療院を経営されている方なら、
?の質問にどのようにお応えするでしょうか?

さて、鈴木の?の質問に関してのお応えですが、

「人によります」

というお応えになります。笑
残念ながら情報が少なすぎるので、このようなお応えになってしまいます。

まぁ、これでは参考にならないと思いますので、
質問に「仮に…」という言葉を付けさせていただいてうえで、お応えさせて頂きますね。


仮に…
・その人の安心感が常識的なところで作られるとして、
・一人で開業しているとして、
・治療費が5000円ぐらいで、治療院の維持費が30万円ぐらいだとして、
・借金がないと仮定するとして、
・まだ独身、または子供がいなくて夫婦共働きとして、
・開業後、とりあえずホッと一息つけるところまで…


と、仮定して安心できる患者数の単純な計算式は、


「あなたが欲しいと思う月給+30万円+(月給20%ぐらい)÷5,000円」


ということになります。

仮に50万円の月給が欲しいと思う場合は、
50万+30万+(10万)÷5,000円=180


つまり、月に180名の患者さんを治療しなければなりません。

月収50万円ということは年収で600万円です。
サラリーマンにしたら、稼ぎがいい方ですね。


しかし!
年収600万円では、開業後、とりあえず一息つける程度なのです。


サラリーマンと個人事業主や経営者は違います。

サラリーマンの年収は全て自分のものです。
将来の投資に必要なお金は全て会社が貯めています。
しかし、個人事業主は自分が経営者なので、
自分で貯めないといけません。

そのため、年収600万円でも、
実質の年収は450万〜500万円程度ではないでしょうか。


また、計算式に(月給の20%ぐらい)とありますが、
これは何だと思いますか?

実はこれが重要です。
この数字は、翌年に払う中間納税や市県民税、
そして国民健康保険や年金のお金です。

これらのお金は、前年度の年収で支払い金額が計算されますので、
その分を取っておかないとなりません。
人によっては20%を超える場合もありますから注意が必要ですね。

これぐらいのことは計算に入れておかないと、
「こんなにお金が出て行くなんて…」とびっくりすることになります。


また、この計算式通りに患者さん来たとすると、売上1000万円を超えますので、
2年後からは、消費税の納付業者に該当します。
すると、5%の消費税を納付しなければならなくなります。
消費税の納付計算方法もありますが、ものすごく細かくなるので、
ここでは利益の5%強と思っておけばいいでしょう。


ちなみに、私の治療院では、1日の患者さんの数は平均すると40人を超えます。
単価も5,000円以上ですから、参考にはならないと思います。

ちなみに、鈴木が色々の先生をコンサルティングしている経験からすると、
一人で経営される方は、年収で1000万円を5年以上続けば、
成功しているといってもいいでしょう。

ただ、この程度では磐石の経営とはまだ言えませんが…。
(磐石の経営は、預貯金の額や資産(お金以外)が増えているかといのも重要)


1カ月にすると、月の利益が83万円ぐらいです。
これに経費と来年支払う市県民税などを加えてみたら、
結構な数字になるのが分かると思います。

治療費の平均単価で割ってみてください。
それが1カ月に必要な患者さんの数です。


いきなりこんな数字を出されるとビックリしたと思います。
しかし、小さなものの積み重ねでしかありません。
とりあえず、患者さんの数を1カ月に平均100人を目指しましょう。
そして、その数字を120人、150人、180人と少しずつ増やしていくことを考えましょう。


少し長くなってきてしまいましたので、
?と?の質問については、次回にお応えしますね。

 


ETC鈴木が、あなたの悩みに直接アドバイスします!
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今では97%が自費診療です。

 

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・セミナーのご報告

fba4f2e8.JPG

こんにちは、ETCの鈴木です。

 

セミナーが無事修了しました。

今回はETCでは初めてのショートセミナーでした。

たった3時間のセミナーのために、遠くは徳島からもお越しいただきました。

前半はETCの会員を代表しまして、千葉の菊池先生にお話をしていただきました。

そして後半は鈴木が話をするというセミナーでした。

 

 

菊池先生には、インターネットの重要性やその対策・注意点などをお話して頂きました。

通常、セミナーでは質問などあまり出ないのですが、バンバンと質問が飛び交っていました。

これは出席者の皆さんのやる気の表れですね。

うれしい限りです。

 

 

そして鈴木のお話は、具体的なノウハウではなくて、経営者の心の問題などを取り上げさせて頂きました。ノウハウが氾濫するこの時代に、ノウハウに無理回されずにいかに自分を崩さずに経営していくか。しかも利益を上げながら。

そんなお話をさせていただきました。

 

 

そしてセミナーと同様に盛り上がった懇親会。

ひょっとしてセミナーではなく、コッチをメインとしてきている先生も多いのではないかと思うぐらい盛り上がっていました。笑

懇親会はいつも時間が足りないため、今回は最初から追加料金を払って3時間の席を取ったのですが、2時間で帰られたのが遠方からお越しの23名の先生のみ。

 

しかもその3時間もオーバーしそうになり、幹事から散々突っつかれるのであえなく懇親会も修了。

一本締めしてお開きにしたのですが、お店の外には治療家の人だかりが…。

きっと2件目にいくのでしょう。

鈴木も行きたいところですが、今日も仕事だったので、いそいそと帰ってきました。笑

 

 

 

治療家の方は一人でがんばっている方がまだまだ多く、孤軍奮闘している先生を良くお見かけます。それはそれで立派なのですが、でも仲間がいた方がやっぱり楽しい!

ETCでは孤軍奮闘の先生を応援しています。

 

 

 

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・高齢者もインターネット時代

 

ガラガラ・・・

ガラガラ…

 

こんにちは、ガラガラ、セミナーで張り切りすぎてノドを痛めた鈴木です。ガラガラ

 

 

今日は、先日の日経で「インターネットの普及」についての記事が書かれていたので、それをピックアップしますね。

 

記事の見出しには、「インターネットの普及、高齢者に広がる」と書かれていました。

どうやら、既に20代〜40代はインターネットが普及しきってしまい、あまり利用率が上がっていないそうです。今インターネットを使っていない、2040代は、これからも使うことがないようですね。

 

それに変わり最近普及してきたのが、高齢者層と言われる60代以降です。今までなかなか使ってくれなかったパソコンを、高齢者が使い始めたらしいです。インターネットで買い物するまでになった数も多くなってきたそうです。

 

 

 

チャンスですね〜。

この現象は我々の業界にかなりプラスになりますね。

言い方は悪いですが、体を壊しやすいお年寄りがインターネットを始めるということは、インターネットで治療院やマッサージサロンなどを検索することが多くなるということですよね。

 

 

今まではインターネットで販売するのは、その対象が若年層から高くて中年層までの物でした。しかしこれからは、お年寄りが使うものまでもがネット上で販売されるということです。

オムツとか入れ歯とかも…(笑)

 

 

まぁ、冗談はともかく、最近治療院等のホームページが少しずつ増えてきましたが、まだまだ効率的に作られていないのが多い。ホームページすらない所も多い。

 

ちなみに当院はホームページからの新患さんが、月に30人ぐらいいます。

 

 

ところが、ホームページは制作費が高い!リースを絡めて月々23万円もするものが多いです。ホームページビルダー等で作るのは確かに安いですが、素人には時間も掛かるし、イライラしてくる。笑

 

しかもセコイホームページを作っても「検索サイト」に引っかからない。

引っかかっても後ろの方にしか掲載されないから、誰も見てくれない。

 

コレではホームページを作っても、自己満足で患者(お客)さんは増えません。

 

 

そこで今旬なのが、ブログです。そう、今あなたが見ているこの「ブログ」です。

ブログは簡単に作れます。

しかも「ヤフー・ライブドア・楽天・」等、ほとんど無料で作れるところが多い。しかもワード感覚で自分で次々と記事が書けちゃうんです。

さらに、検索サイトに引っかかりやすいプログラムで作られているようなので、検索サイトにあなたのブログが引っかかりやすい。

 

 

つまり、ホームページが無くても、ブログをホームページ代わりにしてしまえばいいのです。

 

鈴木もこのブログ以外にも、自律神経失調症関連のブログを作っていますが、訪問者が増え続けています。

 

 

しかし、ブログも段々と増えてきています。早めに始めないと波に乗り遅れてしまうかもしれません。始めるのなら、早めに始められるのがいいでしょうね。

 

 

そう言えば、私の友達がブログセミナー926日に東京で開催します。

ブログを知るためには、ブログで成功した人の話を聞くのが一番です。しかも出来れば我々の業界に近い人のセミナーの方が具体的でいい。

 

このブログセミナーは鈴木も出たかったのですが、残念ながら日程が合わなくて出席できません。ブログの必要性を感じている方は、限定数がありますのでお早めにチェックしてみて下さい。

 

ブログ集客セミナー・東京

 

 

 

 

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              執筆 ETC患者獲得研究会 鈴木

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・お疲れ様でした

 

 

 

こんにちは、ETCの鈴木です。

おかげさまで只今、セミナーが終了し、懇親会も終了したところです。

 

今回のセミナーですが、自分でも言うのもなんですが、抜群の出来だと思いました。笑

 

 

みなさんにお伝えすることがあまりにも多くて、混乱してしまっていないかが少し不安でしたが、懇親会でも皆さんに「すごく良かった」とご感想を聞いて、私もとても満足しています。

 

皆さんお疲れ様でした。

 

しかし今回は、懇親かに出席された先生が多くてかなり盛り上がりましたね。

セミナー出席者23名中19の先生が懇親会にご出席でした。ちなみに懇親会出席率82。これはものすごい率ですね。

 

次回のセミナーもみんなで盛り上がろう!

 

 

 

 

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・毎年恒例

「医道の日本社」の割引セール

 

 

こんにちは、ETCの鈴木です。

今日、医道の日本社様からの恒例のセールスカタログが届きました。

 

あなたのところには届きましたか?

 

 

鈴木は毎年、この医道の日本社の割引セールで色々と物色します。笑

 

医療関係のものは、なかなかセールをしないのでこの機会にカタログをじっくり見ることにしています。

すると、最近の流行も手に取るように分かります。

 

 

最近は、アロマやヒーリングCDが目立ってきましたが、

今回は鈴木がたまに受ける、ストーンセラピーのビデオも発売されていました。

 

 

 

ところで、毎年鈴木が買うのは、模型やパネルや書籍ですが、他にも珍しいものを買っています。

 

さぁ、今年は何を買おうかな〜 

フムフム…

 

 

あっ、でも、たまに珍しそうなのを買っては、

2,3度使って飽きてしまうということを繰り返しています。笑

 

今年はよく見てから買うことにします。

 

 

あなたは何か買いますか? 

 

 

 

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・業界のレベルアップを。。。

「準強制わいせつ罪」の内定調査が一都道府県で3〜5件発生しているってどういうこと・・・

こんにちは、ETCの鈴木です。
今日はちょっとブルーな記事を取り上げましょう。

その前にプチッとクリックお願いしますね。
お手数おかけして、ありがとうございます。
今日の鈴木はドコにいるでしょう



冒頭に書かれてある、記事をご覧になった先生方も多いと思います。
鈴木は今日、この記事をこのブログで紹介している福運先生のブログ「個人サロン治療院の開業を目指す輪」で知りました。
右下にリンクしてありますので後でご覧になってみてください。


それにしてもみなさん、準強制わいせつ罪ですよ!
まずいですよね〜。
業界の信用ががた落ちです。
でも正直、今に始まったことではないのですが・・・。
ちなみに準強制わいせつ罪を調べてみたところによると、

「心神喪失・抗拒不能に乗じ、又は心神喪失・抗拒不能にさせ、
姦淫・わいせつな行為をした場合」
とあります。

強制わいせつ罪は?と思い、調べてみると、
「暴行・脅迫を用いて姦淫・わいせつな行為をした場合」
とあります。

つまり、相手が抵抗しているか、していないか、この違いだけみたいですね。
行為そのものは同じことしている。

「準」と付いてると、なんか軽い刑なのかと思いきや、
「抵抗できないことをいいことに、わいせつ行為に走る」という、
ある意味、「準」とついていながら、ただのわいせつ罪より卑劣な行為だと鈴木は思うが・・・。
精神的苦痛がないだけ、準なのか???

そんなことはどうでもいいとして、
各都道府県で3〜5件も発生しているとは・・

他にも消費者センターに苦情が多くなってきているとも書かれていました。
鈴木は前々から、
「無理やりチケットを売りつけたり、健康食品を買わせたりしなくたって
経営的にちゃんと勉強すれば利益は出るんですよ」
といっているのですが・・・。

反社会的な行為をして、仕事に後ろ向きになる前に、治療院経営の勉強をしましょうよ。

患者さんに喜ばれながら、利益がでるようになるのですから。

ちなみに、ETCの存在する目的は、こうしたことのないように、
治療院業界全体のレベルアップするのが目的です。

治療家といえば
子供の憧れの職業である、
高収入である、
しかも女にモテル(女性の場合は男性にモテル)
親が子供になってほしい職業、

というような職業になってくれたらな〜と思っています。

そのためには、まずは自分の生活が潤うこと。

昔、中国の済という国の管氏という宰相が、
「人は衣食足りて礼節を知る」という言葉を残しております。
奇麗事を言っても、貧しい生活をしていたら、
人としての礼節などは忘れてしまう。ということですね。

まずは自分が利益になること。
でも無理やり利益を出そうとすると、
上記のように消費者センターに苦情が出るほどのことをしてしまう。

それは「患者さんに喜ばれながら利益を出す原則 = 経営」を知らないからなんですね。

それと、患者さんに喜ばれているけど、利益になってない人もいます。
余りあるほど財産があり、「残りの人生は人助け」と思っているなら別ですが、
患者さんに喜ばれても、治療院がつぶれてしまったらなんにもなりません。
ようはバランスがとれていることですね。


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おすすめ!解剖学
筋肉が透けた状態で骨が見えるので、解剖学所として便利です
鈴木が一番好きな本。治療家には必見の本です。
治療家ならコレぐらいは持ってタイ本
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