予約の取り方
こんにちは、ETCの鈴木です。
やってしまった…。
みなさん、笑ってください。鈴木のアンポンタン振りを。
今日は12:45分から電話コンサルティングだったのに、忘れて銀行に行ってしまいました…。
ごめんなさ〜い、Y先生。
つい30分前までは覚えていたのに、銀行との打ち合わせが急に入り(資金繰りではない、笑)、
銀行に行ってしまいました。
治療院に帰るとスタッフに言われて青ざめる私…。
急遽電話をしました。
本当にすいません、Y先生。
そういえば前にもこんなことが…。
成長してませんね、鈴木は。笑
ごめんなさいで終わっては、何の発展もありません。笑
ちゃんとスケジュール管理をするようにいたします。
ところでこの場合、相手の先生はすでに金を払われているのですが、もし、これから払う場合だったら…。
経営的にはこれを機会損失といいます。
忘れるなんてのは人間として論外ですが、(ハイ、すいません…)
機会損失で多いのが「売り切れ」です。
誰かが何かを買おうとした。
しかし、そのものは無かった。
これが売り切れです。
そして、これを機会損失といいます。
売れる機会があったのに、商品が無かった。
これは利益の出せるチャンスを損失したことになります。
我々で言えば商品は治療やセラピーですね。
売り切れは予約が入っている状態です。
「予約が入っているからしょうがない。」と思っていると発展はありません。
例えばAさんが予約の電話がしてきた。
Aさんの予約したい時間はすでに予約済みです。
残念でした…。と思ってしまったら機会損失です。
機会損失にしないためには…
「○○時なら空いているのですが、いかがですか?」
という一言が必要ですね。
名付けて
「ご一緒にポテトはいかがですか?」作戦です。笑
しかし、この程度はやってて当たり前です。
もう少しひねってみましょう。
例えば何処の治療院やサロンにも、決まって予約が多い日があると思います。
例えば当院だと土日です。
だから土日はキャンセル待ちまで出ます。
これも「土日だからね〜」なんて思ってたらは発展しません。
だって、土日に来ている何人かは、平日でも来れるかもしれませんよ。
実は平日休みで、無理やり土日に来ているのかもしれません。
会社が近くて、平日の朝一番だったら来れるかもしれない。
最後の時間帯なら、平日でも来れるかもしれない。
実は患者(お客)さんもその方が、便利だったりする人もいます。
あなたが勝手に
「この人は平日働いてるから土日しか来れない。」
と、思い込んでいるのかもしれませんよ。
これも機会損失を減らせる方法のひとつですね。
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