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さて、今回は、毎月参加させていただいてる、治療家の勉強会での出来事です。

勉強会終了後の一杯の席でのこと。

「お金ではなく、弱い人を助けられるとうれしいですよね。」
という先生がおられました。

この先生の性格からすると、本気でそうおっしゃってるのですけど、
ちょっと違うなと思い、口を挟もうとした瞬間、
私が師匠と拝める先生が、「まずは自分を助けなきゃ」とおっしゃられました。

そのとおりですね!

自分がみすぼらしい生活をしてて、いったい何人の人を助けられるのか。
第一、みすぼらしい先生に人は助けを請いません。

なぜか?

「みすぼらしい=能力がない」と人は思います。

もちろん、あなたの人となりを知っている人は別ですが、
ほとんどの人はそれを知りません。


人を助けたくても、人が助けてくれといってくれない・・・


さみしいですね。

またあなたが金銭的にも体力的にも力が少なければ、
必然的に助けられる人数も少なくなります。

こういう話を思い出しました。

あるとき孔子が弟子と馬車で走っていると、
多くの人たちが道端に倒れていました。
その人たちは、飢えや渇き、それと盗賊などで財産を失った人たちです。

孔子の弟子は、それらの人を助けようとしましたが、孔子に止められました。
孔子もこう言ったのです。

「小人の徒になるな」と。

一人一人助けても、助けられる人数は限られている。
この馬車に何人乗れると思っている!
それよりも、その国の政治を立て直せば、もっと多くの人が助けられる。
まずは、国の為政者に政策を転換させ、
福祉を充実させ飢えをしのげる食料を配給し、
警察を増員し盗賊の出ない国にすることが先決だ。



あなたが一人一人助けるより、
あなたが経済的に裕福になり余裕があるときに人を助けたとき、
今より多くの人を助けられると思いませんか?


ぎりぎりの生活をしている人が、他人を救うことは難しいですよね。
ましてやボロボロの治療院に、来院する人はいませんよね。

あなたは、今にもつぶれそうな古びた治療院に行きますか?


ますは自分が幸せになる。
でないと、人に幸せを分かち合えません。



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