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こんにちは、ETCの鈴木です。
今回は、数字を使って無理に言い訳をしている例をお伝えします。
@@@@ 9月6日、日経新聞から抜粋 @@@@@
厚労相 「たばこ700円に」
小宮山厚労相は、たばこ税に関して
「年100円ずつ引き上げて1箱700円ぐらいにしたい」と語った。
喫煙者の8〜9割は、本当は禁煙したいと思っている」と述べ、
健康を守る目的から値上げが必要と主張した。
厚労相は「色々なデータをみると販売価格700円までは税収が減らないと強調。
〜 中略 〜
「(たばこ税)は税収のために財務省が所管するのはおかしく、
健康のために厚労省が管轄するようにしたい」と述べた
@@@@ 以下省略 @@@@
さて、あなたこの記事をみてなんか変だと思いませんか?
本当は禁煙したいと思っている人の健康を手助けするために
700円まで値上げをするといっています。
だったら、いっぺんに値上げした方がいいと思いませんか。
いきなり300円近く値上げすれば、たばこを止める人は大勢出てくるはずです
しかし、年間に100円ずつ上げようとしている。
つまりこれは、本当は税収を上げたいと思っているんでしょうね。
だから記事の最後には「たばこ税は厚労省が管轄するべきだ」といっているように聞こえます。
それをいかにも「みなさんの健康に気を使ってやることですよ」なんてことを
数字で説明しているので論理的な感じに思いますが、
こういうのは、自分の都合の良いように数字を使っているにすぎないのです。
さて、「ヒトノフリミテワガフリナオセ」というように
我々も数字を使うようになった時には気を付けなければなりません。
今の自分を正当化するために、数字をかき集めるのは全く無意味です。
経営というものは事実を知らなければ何も始まりません。
「今までやってきたことは意味がない」と知るのは非常に苦しいことです。
正当化するために努力をして数字を作るのは、
労力も時間も無駄にしているにすぎません。
事実を見つめ、新たな行動に移さなければ何もならないのです。
さて、経営分析セミナーまであと1週間を切りました。
テキストを見直していますが、内容が多くて
いつものごとく時間をオーバーしそうな感じです。笑
参加される方は終了時間が30分ぐらい伸びる可能性があると思って下さい。
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