こんにちは、ETCの鈴木です。
突然ですが、一度生活レベルを上げると、
下げることに非常にストレスを感じることをご存知ですか?
ですから、少しぐらい売上が上がったぐらいで、
簡単に生活レベルを上げてはいけないという堅実さが経営者には必要です。
このことは、値上げ&会計経理セミナーで詳しくお伝えしました。
実はこれ、生活レベルだけではなく、
仕事レベルでも同じなのです。
一度きれいな店舗に入ると、
移転の際に汚い店舗に移るのは非常にストレスがかかります。
汚いだけではなく、今よりも狭くなることでも圧迫感というストレスを与えます。
我々の場合、これらのストレスは自分だけではなく
患者さんにも降りかかるので怖いものです。
ですから、移転の際には今よりもきれいだったり、
大きかったりすることが望ましいのです。
ですから、一度上げた仕事のレベルは、簡単には下げられないのです。
そのために経営者には、
売上を上げ続けなければならないという命題を負うことになります。
我々の仕事は「人」が重要です。
そのため、売上はスタッフの人数によりほぼ上限が決まってしまうのです。
先ほどお伝えした通り、
生活レベルが簡単には下げられないのと同じように、
仕事のレベルも簡単には下げられません。
一度でも人を雇うと仕事のキャパが広がり仕事のレベルは少なからず上がります。
この上げたレベルが下がってしまうと、色々なところに大きなストレスを与えます。
「俺が一生懸命やっているのに、スタッフは全然分かっていない」
「やっと一人前になったかと思えば辞められてしまう」
確かに、こんなことがあると
「もう人を雇うのはやめようかな」と思ってしまうこともあるでしょう。
昔、鈴木もそんなことを思っていた時期があります。
しかし仕事のレベルを一度上げた方は、下げることは困難です。
狭く汚い店舗に移動することは、患者さんにもストレスを与えます。
二人や三人でやっていた治療院が一人になれば、
それだけ診てもらえない患者さんが増えてしまいます。
当然ですが、売上も減ります。
だから仕事というのは、簡単にレベルは下げられない。
だから前に進むしかない。
確かに立ち止まることが必要なこともあります。
しかし、いつかは前に進まなければならないのです。
壁にぶつかったら、壁を乗り超える能力を身に付け、前に進む。
これが成長というものです。
そして、多くの治療家の壁はスタッフを雇った時に表れます。
一人で気ままにやっていたところから、仕事のレベルを上げる。
これは簡単なことではありません。
だからこそ、それを乗り越えた者には称賛と経済的余裕が与えられるのです。
治療家同士の会話で
「人を雇っている」というだけで周りの方からは一目おかれます。
それが5人ぐらいだとすると、「すごいですね」と必ず言われます。
さて、今回は13人のスタッフを抱える鈴木が、
今までどのようにしてスタッフを増やしていったのか、
また、どのようにマネージメントを行ってきたのかを公開しています。
毎度のことながら、「こんなことまで話していいのか?」ということまで公開しています。笑
かなり深い話も多いので、大いに役に立つでしょう。
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