前回、当会の印刷機(複合機)が故障したというお話をしましたが、当会の印刷機はCANON製です。
CANONと言えばカメラです。
CANONはカメラの良さで世界に知られました。
カメラで収益を大きく得ていました。
ところが1962年、CANONは突如「脱カメラ宣言」をしました。
周囲の人間はみな思いました。「なぜ?」
鈴木はSUZUKI自動車のジムニーが大好きです。
(名前が同じだから間際らしい…笑)
過去に2台ほど乗っていました。
SUZUKIと言えば軽自動車です。
1974年、ホンダを抜き、
軽自動車売り上げNO1を34年間、2005年まで維持してきました。
ところが、2006年初頭スズキ自動車は突如「軽自動車減産」を宣言しました。
周囲の人間はみな思いました。「なぜ?」
なぜ彼らは売上の基本となる商品を捨てたのか?
それは戦略を考えた場合、NO1の商品が足かせになるからです。
一度得たものが、足かせとなることとはどういうことでしょうか?
NO1商品が足かせになるのは、実は珍しいことではありません。
CANONとSUZUKIの例は、我々にも非常に参考になる事例です。
詳しくは治療院サロンの経営戦略セミナーでお話しますが、得ることと同じくらい捨てるという行為がとても大事なことなのだということを覚えておいて損はありません。
せっかく得たものをなぜ捨てなければならないのか?
そんなこともセミナーでは、お話もしたいと思います。
約10日後に迫りました。8月1日開催!
「治療院・サロンの経営戦略セミナー」
http://www.etc-karada.com/seminar_8.html
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