こんにちは、ETCの鈴木です。
前回は、「お金を管理できない」というテーマでしたね。
今回は予告どおりに、
・数字を見ない
・数字しか見ない
をテーマにしてお伝えしたいと思います。
まず、「数字を見ない」ですが、
一人で経営していれば、数字なんか見なくても感覚で分かってしまいます。
「今月はけっこう稼いだな〜」
「今月はきついな〜」
といった感じに。
でも、それが一年分となると、感覚だけでは分かりにくいのです。
いったいいくらの売上があるのか?
科目ごとに、経費の何%を使っているのか?
固定費はいくらかかっているのかなどは、意識して数字で出さないと感覚だけでは分からないことが多いです。
そして、過去との比較となると、数字でないと分かりません。
あなたは、去年の総売り上げと総経費を覚えていますか?
多くの人は、だいたいのことしか覚えていません。
しかしこれらは数字にすると、とっても分かりやすいのです。
一方、我々の業界ではあまりいないと思いますが、数字しか見ない人もいます。
これもいかがなものでしょう?
数字はあくまでも数字です。
数字に表れない部分もあります。
数字では評価できない部分もあります。
そして何よりも、数字が出るというコトは、それはもう過去のことなのです。
今現在の行動をすぐに変えるのは、数字ではなくやはり感覚です。
数字はあくまでも、目標に達するまでの改善策などを見つけるものです。
数字に囚われすぎると数字を上げることが目標になってしまいます。
そうなると、今話題に粉飾決算に…。
数字は見なさ過ぎても、見すぎても良くないみたいですね。
つまりバランスですね。
次回は
・過去の栄光にすがる。
・やる気がない。
をお送りします。
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「繁盛する治療院経営と症例報告」をいつもお読みいただきありがとうございます。
コメントどうもです。
どうぞバランスのいい治療院を作ってください。
がんばってください。応援しています。