こんにちは、ETCの鈴木です。
先日、うちの患者さん(税理士さん)と
治療中に色々とお話をしました。
税金のよもや話を聞いて後、最近の中小企業事情を話してました。
そしてその中でそのうち倒産しそうな兆候というのを聞きました。
その兆候とは…
・お金の管理ができない
・数字を見ない
・数字しか見ない
・過去の栄光にすがる
・やる気がない
だそうです。
「お金の管理が出来ない」という社長さんは…
今ある手元のお金が全部自分のお金だと勘違いしている社長さんがいるそうです。
これは我々も気を付けないといけないと思いました。
今は違いますが、鈴木も7,8年前まではそうでした。
我々の業種は仕入れがないので、粗利が100%に近いですよね。
例えば物販などの業種は、仕入れが3,000円で売値が5,000円。
この場合、粗利が2,000円です。
粗利という感覚が、
物販業者は自然と身につきます。
しかし我々の業種の考え方は、
患者(お客)さんから5,000円もらったら、利益が5,000円と思ってしまいます。
この考えは大間違いです。
この場合、治療費の5,000円はあくまでも粗利です。
そして利益とは、治療などで受け取ったお金から、家賃光熱費など全経費を引いた額です。
当然ですが、今日5万円を稼いでも
それは使ってはいけないのです。
使っていいお金。
それは、先月以前の利益の中から出されたお金だけです。
あなたの今日使ったお金はドコから出しました?
次回は
・数字を見ない
・数字しか見ない
をお伝えします。
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