こんにちは、ETCの鈴木です。
前々回の記事で「利益=利率」のお話をしましたが、
今回は利率の前の「投資」のお話をさせて頂きますね。
「利益=利率」を生むにはその前に投資をしなくてはいけませんよね。
例えば、干渉派を買うなら100万円。
患者さんがくつろげる様にと内装を変えるのに50万円だとか…。
ところが経営がきつくなってくると、人はあらぬ方向に考え始めます。
あらぬ考えとは…
「介護事業や○○事業」などです。
3〜4年前、多くの先生は、介護事業への参入のお誘いのDMが来たかと思います。
別に介護事業そのものが悪いわけではありませんよ。
「これからの時代、介護事業なら食いっぱぐれないから」といった気持ちで投資をすると、利率が低くなるというお話です。
なぜなら、治療業界と介護業界は「似て非なる」の事業だからです。
これから伸びる分野だろうと思っても、全く別の業態に投資をするのはリスクが高すぎるからです。
それは違う業種は勝手が分からないからです。
つまり、同じ100万円を投資するのでも、自分の得意な業種そのも
のに投資をするのが、利率を上げるコツということです。
そこであなたに考えて頂きたい頃があります…
あなたの過去のことを思い出してください。
出来ればこの業界に入ったキッカケの事を。
次に現在の状況を考えてください。
出来るだけ詳しく。
そしてあなたが理想とする、10年後未来を考えてください。
出来るだけ詳しくです。
この三つを並べると、ある道が出来ると思います。
その道から大きく外れないコトに投資をして下さい。
あなたが将来、老人に向けてのサービス提供が頭にあるのなら、介護事業もいいでしょう。
しかし、あなたが過去から将来に向けての道が、スポーツ系だったり、働く人に対してのサービスだった場合は、あなたの道から介護事業はあまりにも遠いのです。
あと、コレも言っておきますね。
最近、株が流行っているみたいです。
投資と利率を考えれば、良い株もあるでしょう。
しかし株に投資する前に、
あなた自身の株に投資してください。
あなたの能力を上げたり、
その能力を生かせることに投資してください。
そのお金を出しても多少余っているお金があるのなら、
株に投資してもいいでしょう。
しかしお金をかける優先順位は、株よりもあなた自身が先でなければ、あなた自身の価値が一向に上がりません。
投資先は自分の道からそれないようにしましょう。
参考までに鈴木の投資の考え方でした。
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「繁盛する治療院経営と症例報告」をいつもお読みいただきありがとうございます。
はじめましてですよね。
コメントありがとうございます。
10年前ぐらい、私も投資先を間違えて、アホな物にお金を使った挙句に回収できず。いい勉強になりました。富山の接骨院先生の言うとおり、自分を高めることを最優先にしたいものですね。
またコメントお願いします。
おかざわ先生、こんにちは。
コメントどうもです。
治療に関することはもちろん自己投資です。これは直接投資といいます。
そして人間性を高めるものも、もちろん自己投資です。これは間接投資といいます。(私がそう読んでいるだけです。)
直接投資は短期的な利率が期待できます。
間接投資は長期的な利率が期待できます。
それぞれに応じて投資してみるといいでしょうね。
リスク配分型ですね。笑