大事な治療家の友達が心臓の手術を…

 

 

こんにちは、ETCの鈴木です。

 

ショックです…。

久々に友達の掲示板を見たら、心臓の手術をすることが書いてありました。

急いでメールをすると8月に手術する胸が返信されてきました。

 

 

原因は子供の頃のリウマチ熱だそうです。

私も知らなかったので友達が詳しく教えてくれました。

医学知識で、何かの役に立つと思いますので、あなたとも情報を共有したいと思います。

 

友達が教えてくれた情報と私が調べた情報はこんな感じです。

 

リウマチ熱とは、連鎖球菌による感染症の合併症として起こります。

主に関節と心臓に炎症が起こるそうです。

 

4歳以前と18歳以上はあまり見られないようです。

子供のころにリウマチ熱を患い、そのときに心臓に炎症が起こると中年期以降に心臓弁膜症になりやすいそうです。

友達は大動脈弁を患っているそうです。

自然感知することなく、そのままだと心不全になるそうです。

解決策は外科的な弁置換手術のしかありません。

 

 

弁置換手術には2種類あります。

1つは、人口弁にすること。

2030年はそのまま留置できますが、ワーファリン(血流を良くする薬)を一生のみ続けるそうです。

血が止まりにくくなるため、運動は控え、禁酒をしなければなりません。

酒好きな友達にはつらいでしょう。

そうです、その友達と鈴木は良く飲みに行ってました。

 

2つ目は、生体弁の置換術です。

牛や豚の弁を使うらしいですが、1020年後に再手術しなければならないそうです。

友達は45歳。70まで生きるとして何回するだろうと考えてしまいます。

しかしお酒も運動も出来ます。

 

 

幸い、そんなに難しい手術ではありませんが(危険度は4%程度)、心臓を一回止めるそうです。

その後にカウンタショックで「バスン」として動かすみたいです。

 

 

 

なんだかんだいってやっぱり健康が一番ですよね。

難しい患者さんを治せても、

たくさんの患者さんを治しても、

お金をいっぱい稼いでも、

 

健康を害したら何にもなりませんからね。

 

 

あなたも健康にはくれぐれもお気を付けてください。

 

以上、リウマチ熱による中年期の弁膜症のご報告でした。

 

 

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                  執筆 ETC患者獲得研究会 鈴木

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