広告のこと
こんにちは、ETCの鈴木です。
暑いですね〜。
こんなときは涼しい渓流でも行って、
釣りでもしたいですよね。
なんて、私だけ?笑
最近、忙しくてなかなか釣りにいけません。
行ったとしてもこの空梅雨では、水量が少なくて難しい釣りになりそうです。
神奈川では、今朝雨が降っていたようですね。
今度の日曜日どうしようかな〜。
と…言う具合に、釣りの話が出てくると決まって出てくるのは治療院やサロンの広告のお話です。笑
なぜかというと、もう、あなたは分っていると思いますが、釣りと広告は似ているからです。
失礼ですが、患者さんやお客さんを魚にたとえちゃいましょう。
やばっ!
最近慣れすぎて、失礼と思わなくなってきてしまったかも…。笑
さて冗談はその辺にして本題です。
さて魚を釣るのに大事なことって何だと思いますか?
えさ? 竿? 釣り糸? 場所?
答えは当然全部です。
でも以外に忘れがちなのが「季節」、つまり時期です。
渓流は禁猟時期があるので、10月から2月までは釣りができませんが、
なかったとしてもこの季節は魚の活性は低いのです。
つまり、動かないんですね。
動かない時期にたくさん広告をしても魚はなかなか釣れません。どんなにいい餌や竿を使ったとしてもです。
特に動かない時期はこういう時期です。
こういう時期は広告を控えるのがベストですね。
●季節的なもの
年末年始
ゴールデンウィーク
お盆休み
●イベント的なもの
オリンピック
サッカーなどのワールドカップやその予選。
その他、人気スポーツなどのビックイベント
●地域的なもの
田植え(これは会員さんから教わりました。)
稲刈り
水揚げ
お祭り
●業界的なもの、自院的なもの
毎年集計を取っていると、必ずヘコム月があります。
何故だか知りませんが当院では10月が落ちるときです。
だから10月に休みを取ります。
今年も取る予定です。
休みを取るから増えないという言い方もあるかも… 笑
何処に行くかはまだ秘密です。
以上、当たり前と言えば当たりまえなのですが、
人情的に売り上げがヘコム時にあせって広告を出してしまう…。
そんな先生が多いです。
でもそんな時は魚の活性が悪い時なのです。
数年前のゴールデンウィーク直前に、鈴木の家に整体のチラシが入っていたことがあります。
たぶん、反応が少ないだろうな〜。笑
でも、工夫次第では反応もソコソコ取れそうですが、なにも反応の悪い時期に出さなくてもいいということですね。
テストしてるぐらいの気持ちならいいのですが、死に物狂いの広告ですと気の毒になってしまいます。
先日、電話コンサルティングを行った先生もそうだったのですが、いつも広告を出していない方ほど、あせって時期を考えずに出してしまう傾向があります。
広告は年間計画を出すぐらいの準備が必要ですね。
いつ出すか?
何処に出すか?
予算はいくらか?
最低、これぐらいは考えておくといいでしょうね。
3タイプほど原稿を作っておくと後が楽ですよ〜。
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