ニッチ市場を作れ
こんにちはETCの鈴木です。
先日、4年ぶりに携帯を買ったのをお知らせしました。
おかげさまで少し慣れてきました。
よくもまぁこんな小さな所に、
こんなにもいっぱい機能を付けたものだと感心しております。
治療院経営に参考になるかは分かりませんが、
携帯の話が出ましたので、携帯市場のお話です。
携帯1番手はやはりドコモ。
二番手はAU。
おそらく、この2社で携帯市場のシェアー70%前後を占めていると思います。(たぶん)
すると3番手は、おそらくボーダフォンだと思います。
するともう今の携帯市場に残された場所はない?
ここでツーカーが隙間を狙って動き出しました。
そう、昨日お伝えした説明書いらずの携帯電話。
おじいさんが宣伝してるヤツですね。
新たな市場(高齢者)を作り、
その人たちのための新しいケータイを作る。
これはかなりニッチ(隙間)な狙いです。
大きな声では言えませんが、ツーカーはドコモやAUとは相手にならないくらい、会社の規模・契約数・売上高などに差がつけられているでしょう。
同じ土俵で戦っても、勝てないのは誰の目からも明らかですよね。
勝てない戦いはしないのが経営の鉄則。
そこで勝てる土俵で戦うということですね。
つまり、「勝てる土俵を自ら作る」ということにつながります。
ドコモとAUの1番手2番手がしのぎを削っている間に、
ちゃっかり次の市場を作っているツーカー。
高齢者だけではなく、少し前に骨伝道の携帯まで出したということは、障害者の市場も作るつもりなのか?
それとも次への布石だろうか?
ツーカーもやるな〜。
吉とでるか凶と出るかはお楽しみというところですね。
鈴木もツーカーを何気なく応援しています。
でも買った携帯はAU。笑
コメントありがとうございます。
確かに多いですね。
○○で設けましたシリーズ。笑
OS先生の言われるとおり、
それを読んで一ひねりできるかどうかが肝心ですよね。
時代に振り回されないようにしたいものですね。