よくやったね自分。

 

 

こんにちはETCの鈴木です。

昼休みに、鍛えながら寝れるかなと思い、

干渉派かけて寝たら、出力が強くて寝れませんでした。

みなさん、横着はやめましょう。笑 

 

 

 

ところで今日来た患者さんで、褒めると

 

「いえ、私なんてそんなたいしたことないですよ〜」

 

と必ず謙遜する方がいます。

 

「過ぎたるはおよばざるかごとし」といいますがこれはホンとですね。

以前、「成功のワナ」という「緩慢」についての記事を書きました。

 

確かに緩慢は良くないですが、

謙遜しすぎることは「緩慢」より悪影響かもしれません。

 

 

何故なら、緩慢は自分の力を過大評価するため、

その過大評価に引っ張られるように、力を付けていきます。

 

 

前回お伝えした「有言不実行」にならぬよう、自分の潜在意識を引き出すことにもなります。

 

 

しかし謙遜は、自分自身に暗示をかけてしまいます。

なんと言う暗示かというと、

「私なんてたいしたことない。」という暗示です。

「私はだめな人間だ、だめな人間だ」と暗示をかけていると、

当然、脳や体にもストレスが生まれます。

 

 

自己の存在を否定される以上の精神的ストレスはありません。

そうです、その患者は自己否定からくるストレス症状が多いのです。

 

 

言葉には力があります。

 

「私なんてたいしたことない。」と思ってると、

本当に「たいしたことない人間」になろうとしてしまうんです。

でも本人は、たいしたことないから「がんばろう」とする。

 

まるでブレーキをかけながら、アクセルを踏んでいるようなものです。

こんなことしてたら、車は壊れてしまいます。

 

当然、心も体も壊れて当たり前ですね。

 

 

謙遜しすぎるくらいの謙遜癖のある人は、

緩慢になるぐらいのほうがちょうどいいんです。

 

 

そうそう、その患者さん、3カ国語しゃべれるんですよ。

鈴木のことをすごい先生だと思っていて、

私が本を紹介したお返しに「この本いい本だから読んでみてください」と、

英語の本を渡されました。

 

「スイマセン、ワタシハエイゴワカラリマセン…」

 

 

私の3ヶ国語は横浜弁・北海道弁・標準語ですから。笑

 

 

 

 

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