心理臨床的 患者コミュニケーションセミナー2 開催
http://www.etc-karada.com/seminar/25th-semi.html
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こんにちは、ETCの鈴木です。
先日、中国のデモの話をしましたが、
昨日の日経MJに下記のような記事が掲載されていました。
ユニクロ 「尖閣は中国領土」 貼り紙
「警察からの強い指示」
記事の内容としては…
デモ隊に襲撃されないようにと、ユニクロの各店舗は警察から
看板を隠したり、上記のような貼り紙をするように指示をされたそうです。
「命令に従わないと守れない」とも言われたそうです。
店長は板挟みにされ、さぞや大きなストレスを感じたことでしょう。
しかしこのような板挟みが人を大きく成長させるのです。
単純に自分の主義主張どおりに行動するのは意外と簡単です。
自分の思っている通りに動くのですから。
これを 「自由だ」 と謳っている人も多くいますが、 鈴木は???と思っています。
鈴木が店長ならどうしていたでしょうか。
おそらく十年前の血の気の多かった鈴木なら…
「守れない? 上等だ、社員全員に槍をもたせろ!返り討ちだ!」
と、バカみたいに騒ぐでしょう。笑
しかし、これではおそらく誰もついてこないでしょう。
実際、今の治療院でそのようなことがあればかなり悩むでしょう。
多くの人は争いなど好きではないし、女性もいるのに「槍を持て」とはさすがに言えません…笑
経営者として、守るべき人やものがありますので
重要な決断を自分の感情だけで簡単にくだすわけにはいきません。
このユニクロの店長が日本人なのか中国人なのかは分かりませんが、
中国人だとしても日本の会社で働いていますので、
普通の心の持ち主なら日本人の心を逆なでするようなことは避けたいでしょう。
しかし警察当局からは「それではお宅のお店は守れないよ」と言われている。
当然、お店には多数のスタッフがいますので、けがをさせるわけにはいきません。
まさに板挟みですね。
しかし、この板挟みの現実に負けなければ、その店長は大きく成長するでしょう。
なぜなら、単純思考ではなく
複眼的視点で思考することが出来るようになるからです。
すでにそのような能力があるから店長をしているのかもしれませんが、
板挟みになるというのは、異なった価値観を理解するといういことですので、
嫌でも複眼的思考になるのです。
板挟みになっているときは、大きなストレスですが
それを乗り越えれば、きっと一回りか二回り大きくなれるでしょう。
実はこれ、コミュニケーションの能力と同じなのです。
自分の得意な患者さんばかりを相手にしていると、
いつしか価値観が単純化して、それ以外の人は受け入れられなくなってしまいます。
そうならないためには、自分と合わない患者さんと
うまくコミュニケーションを取ろうとする意志が必要になります。
もちろん最初はうまくいきませんからイライラしたり、落ち込んだりと、
不快な思いをするかもしれません。
しかし相手の価値観を心から受け入れたり、
自分の不快な思いを相手の問題と捉えず自分の問題と捉えたりすることで、
コミュニケーションがうまくいくことがあります。
すると、今まで苦手だった患者さんも気持ちよく話せるようになるのです。
ところで、今週末に行われる患者コミュニケーションセミナー2ですが、
コミュニケーションセミナーとしては最高レベルものとなります。
そのため、ETCとして行うコミュニケーションセミナーは
おそらくこれで最後になるでしょう。
これ以上のものはコミュニケーションではなく、カウンセリングレベルになるからです。
コミュニケーションとカウンセリングは何が違うのか?
コミュニケーションとは、ただ信頼関係を築くものです。
信頼関係を築けば、患者さんはリピートもしてくれるし、コチラのアドバイスもよく聞いてくれます。
一方カウンセリングとは、信頼関係を築いたうえで、
患者さんに気づきを与え、問題の解消・解決をしていくためのものです。
なかなか治らなかった頭痛などが、カウンセリングで治ることも多々あります。
コミュニケーションが究極のところまで行くと、後はカウンセリングになります。
そのため、来年2月にはカウンセリングのセミナーを行います。
既に楽しみにされている先生もいますが、
その前に、コミュニケーションセミナーの集大成として
最後のコミュニケーションセミナーを行うことになります。
⇒ 9月30日開催せまる
心理臨床的 患者コミュニケーションセミナー2
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デモ隊に襲撃されないようにと、ユニクロの各店舗は警察から
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鈴木が店長ならどうしていたでしょうか。
おそらく十年前の血の気の多かった鈴木なら…
「守れない? 上等だ、社員全員に槍をもたせろ!返り討ちだ!」
と、バカみたいに騒ぐでしょう。笑
しかし、これではおそらく誰もついてこないでしょう。
実際、今の治療院でそのようなことがあればかなり悩むでしょう。
多くの人は争いなど好きではないし、女性もいるのに「槍を持て」とはさすがに言えません…笑
経営者として、守るべき人やものがありますので
重要な決断を自分の感情だけで簡単にくだすわけにはいきません。
このユニクロの店長が日本人なのか中国人なのかは分かりませんが、
中国人だとしても日本の会社で働いていますので、
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しかし警察当局からは「それではお宅のお店は守れないよ」と言われている。
当然、お店には多数のスタッフがいますので、けがをさせるわけにはいきません。
まさに板挟みですね。
しかし、この板挟みの現実に負けなければ、その店長は大きく成長するでしょう。
なぜなら、単純思考ではなく
複眼的視点で思考することが出来るようになるからです。
すでにそのような能力があるから店長をしているのかもしれませんが、
板挟みになるというのは、異なった価値観を理解するといういことですので、
嫌でも複眼的思考になるのです。
板挟みになっているときは、大きなストレスですが
それを乗り越えれば、きっと一回りか二回り大きくなれるでしょう。
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自分の得意な患者さんばかりを相手にしていると、
いつしか価値観が単純化して、それ以外の人は受け入れられなくなってしまいます。
そうならないためには、自分と合わない患者さんと
うまくコミュニケーションを取ろうとする意志が必要になります。
もちろん最初はうまくいきませんからイライラしたり、落ち込んだりと、
不快な思いをするかもしれません。
しかし相手の価値観を心から受け入れたり、
自分の不快な思いを相手の問題と捉えず自分の問題と捉えたりすることで、
コミュニケーションがうまくいくことがあります。
すると、今まで苦手だった患者さんも気持ちよく話せるようになるのです。
ところで、今週末に行われる患者コミュニケーションセミナー2ですが、
コミュニケーションセミナーとしては最高レベルものとなります。
そのため、ETCとして行うコミュニケーションセミナーは
おそらくこれで最後になるでしょう。
これ以上のものはコミュニケーションではなく、カウンセリングレベルになるからです。
コミュニケーションとカウンセリングは何が違うのか?
コミュニケーションとは、ただ信頼関係を築くものです。
信頼関係を築けば、患者さんはリピートもしてくれるし、コチラのアドバイスもよく聞いてくれます。
一方カウンセリングとは、信頼関係を築いたうえで、
患者さんに気づきを与え、問題の解消・解決をしていくためのものです。
なかなか治らなかった頭痛などが、カウンセリングで治ることも多々あります。
コミュニケーションが究極のところまで行くと、後はカウンセリングになります。
そのため、来年2月にはカウンセリングのセミナーを行います。
既に楽しみにされている先生もいますが、
その前に、コミュニケーションセミナーの集大成として
最後のコミュニケーションセミナーを行うことになります。
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