依存されることで…
こんにちは、ETCの鈴木です。
今回もアクセスありがとうございます。
今回は前回のお話の続きをさせていただきます。
前回のように共依存が否定されると、
「人の助けをするのがそんなに悪いのか?」
と、思われる方もいると思います。
共依存と親密な関係とは違います。
共依存には、根本的に自尊心のなさが元になっています。
親密な関係とは、根本的に関係が対等なのです。
お互いが自尊心を持ちつつ助け合っていればいいのですが、
他人に頼られることで自尊心を作っている場合は、
共依存となり、将来、色々な人生のゆがみが発生してきます。
共依存はいくつかの型があります。
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これがけっこう楽しみなんですよね。笑
ご協力ありがとうございました。お話の続きで〜す。
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支配幻想のパターン
「自分を頼っている人は、少々不満があっても自分の支配下にいるだろう」
という幻想が元になっています。
自他感情の区別ができないパターン
共依存の人は、自分の感情と他人の感情を区別することができません。
つまり「人は人、他人は他人」という考えができません。
相手が沈黙したり不機嫌だと、
自分が何かしたのでないかと過剰に思います。
また自分の愛する人が、
自分以外の人に興味を持つことを受け入れられません。
もう自分は愛されていないんじゃないかと思い始めます。
そのために相手が過剰に自分を依存することを強要したりします。
ストーカーや無理心中などは、
この行き過ぎた「共依存」が関係していると鈴木は思います。
そう、共依存はそのままにするとドンドンゆがんでいくのです。
だから前回の話の女の子には、
「そんなことを続けてると、
行かず後家かアホな男の世話をする羽目になるぞ。」
と警告しておいたのです。
まだ20代前半じゃ分からないかな?笑
次回は「門番」のお話です。
いつもコメントありがとうございます。
大丈夫ですよ。自他の感情が区別できないのは
私もあります。笑 まぁ、程度の問題でしょうね。