こんにちは、ETCの鈴木です。
多くの治療家を見て来て、
コミュニケーションをとるのが上手ではない治療家が多いと感じませんか。
実はこれは当たり前のことなのです。
技術職というのは、その技術に没頭するあまり、
周りとのコミュニケーションまで意識が回らないものなのです。
周りの意識を遮断するからこそ、技術が上がっていくのです。
つまり、コミュニケーションに使うエネルギーを技術の習得に向けているのです。
治療家に限らず、腕のいい大工、植木職人、料理人などは
口が悪いと相場が決まっています。笑
しかし、大工は木材とコミュニケーションを取れればよく、
植木職人は植木とコミュニケーションを取れればよく、
料理人は食材とコミュニケーションが取れればいい。
我々治療家は、人とコミュニケーションが取れなければなりません。
その点、我々は大工よりも植木職人よりも料理人よりも大変です。
なぜなら人には心があるからです。
心がない木材や植木や食材を相手にしている方が、
コミュニケーションの点に関しては明らかに楽なのです。
技術も磨きながら、コミュニケーションの能力も高めていく。
これは治療家として成長・成功するのに不可欠です。
いや、人として成長するのにも不可欠です。
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