こんにちは、ETCの鈴木です。
前回は、自由の人とその自由を支える人のことをお伝えしました。
その続きです。
今回は結論から先にお伝えします。
「自由とは不自由さの中にあります」
自由を謳歌する人と、それを支える人とを比べた場合、
自由を謳歌うする人の方が、
それを支える人よりもかなり自由です。
でも将来も同じだとは限りません。
というより、将来はこれが逆転します。
自由を謳歌している限り、そこに成長はありません。
そして自由を支えている不自由な人は、確実に成長します。
この差はものすごく大きいのです。
例えば、現在の鈴木は多くの治療家の中でもかなり不自由です。
スケジュールは詰まっているし、スタッフも大勢いますので
教育したり、ミーティングをしたりと忙しいです。
ですから自由ではありません。
もう既にこの状態を8年ぐらい続けています。
しかし、逆から見ると多くの治療家よりも鈴木はかなり自由とも言えます。
多くの治療家の方よりもお金が自由に使えます。
先日も30万円のセミナーに申込みました。
昨日、5万円の教材が届きました。
調整をすれば、時間もかなり自分の自由に使えます。
売上を確保するために、出たいセミナーに出られないなんてことはありません。
鈴木がいなくても治療院は回っています。
ですから、鈴木は自由です。
結局、自由は不自由さの中にしかないのです。
いかに自分を不自由にするか重要です。
すると自由が手に入るのです。
さて、前回のことと今回のことを合わせると…
人を雇うということは、不自由さを感じることになりますが、
それは同時に、自由を手に入れる手段ともなります。
まさにマネージメントとはこういうものです。
多くの経営者は、人を雇うことで思い悩み苦しむことが多くなります。
そのため、ものすごく不自由に感じることになります。
しかし向上心のある経営者は、その苦しみを解決しようと考えます。
本を読んだり、人に相談したり、セミナーに参加したりします。
こうすることで、、人としての器が大きくなり、能力が上がることになります。
すると、不自由だった状態は、自由な状態となり、
この自由は、以前の自由より自由になっているのです。
「自由は不自由さの中にある」
これは鈴木が大事にしている言葉の一つです。
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