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こんにちは、ETCの鈴木です。
先日は、うつ病/自律神経失調症 対策テクニックセミナーの無料体験セミナーでした。
夜遅い2時間のセミナーに、20名近い方が参加していただきました。ありがとうございます。
このセミナーでは、
なぜ今、うつ病や自律神経失調症にアプローチしなければならないのかということや、うつ病や自律神経失調症とはどういうものか、うつ病や自律神経失調症の方に対応する時の注意事項、そしてうつ病や自律神経失調症に効果的な手技を一つお伝えしました。
なぜ今、うつ病や自律神経失調症にアプローチしなければならないのかというと、当たり前ですが、肩こり腰痛という症状を相手にしていたら、他院との差別化が作れないからです。肩こり腰痛を相手にする治療院などゴマンとありますからね。
当日、参加者から色々なご質問をいただきましたが、参加者のみなさまがうつ病・自律神経失調症のテクニックを取り入れるのは非常に重要であるという認識は伝わってきました。しかし一つ踏み込めない原因が一つあります。それは「自分に出来るだろうか」という固定概念です。
これはいたしかたないことです。今まで我々治療家は、主に筋肉・神経・骨格などの運動器をメインに施術してきました。そのため、うつ病や自律神経失調症を相手にすると大変なのではないかと思ってしまうのですね。
しかしこれが重要なのです。
何故なら、あなたが「自分には出来るだろうか」と思うということは、他の治療家もそう思っているからです。この思いは大きな参入障壁になります。
参入障壁というのは、その仕事を始めやすいか始めにくいかということです。参入障壁が高ければ、その仕事は始めにくいので、ライバルはなかなか増えません。一方、参入障壁が低ければ、その仕事は始めやすいので、ライバルがすぐに増えてしまいます。整体・鍼灸・柔整・カイロプラクティックなどは参入障壁が低いため、ここ数年であっという間にライバルが増えてしまいまいた。
つまり、「うつ病や自律神経失調症は、当然これから増えるだろう。だからこの技術を覚えたい。でも…」と、あなたが考えているということは、参入障壁が高いということなので、その技術を習得された方は、ライバルが増えにくい状態なので、地域を独占できるのですね。
次回の無料体験セミナーは6月15日(日)19:00〜21:00 ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。このプラクティショナーコース(入門編)は、今年の7月から12月まで行いますが、次は来年の7月からになります。(来年1月から6月はマスターコース[応用編]ですので、プラクティショナーコースを卒業しないと参加できません)
うつ病/自律神経失調症 対策テクニックセミナーの詳しいことはコチラ