繁盛して尊敬される治療院経営の秘訣

整体・鍼灸・カイロプラクティック・柔整・セラピー従事者のための治療院経営情報サイト。整体・カイロプラクティック・オステオパシーを駆使しながら、ゲシュタルト療法・フォーカシング・プロセスワーク等心理療法を使い、治療院の経営法・マーケティングにも明るい鈴木直人が語るブログです

2007年11月

・経営とは

こんにちは、ETCの鈴木です。

 

今でも「経営」の話をするのが嫌いな治療家がいます。

先日も、会員の先生が知り合いの先生に経営を勉強していることを言うと、「そんなこと勉強してんのか?」と、バカにされてしまったそうです。

この先生は、古くからの会員さんなので、「分かってないなー」と逆にかわいそうだなぁと思ったようです。

 

 

突然ですがあなたに質問です。

『経営の意味』とはどんな意味だと思います?

 

 

漢字にはそれぞれ意味がありますが、

経営の『経』とは、何を意味しているのでしょうか?

辞書で引いてみますと…

 

たて、縦糸

経度

正しいすじ道、正しい道理

道理を説いた書物

 

 

『経』の意味は色々とありますね。

縦という意味。

コレは経度(地球儀に書かれている縦の線)などに使われていますね。

また正しい道理など、真理という意味でも経という字は使われています。

この意味では「お経」と使われていますね。

道理を説いた書物では経典という字で使われています。

 

 

経営の『営』は音読み通り「営み」です。

つまり、経営とは「縦の営み」であり、「正しいすじ道の営み」であるということです。

 

経営の意味がわかれば、「経営=利益のみを追求すること」ではないということが分かります。

「縦の営み」ですから、継続できなければ意味がありません。

「正しいすじ道の営み」ですから、儲けられれば何でもいいというわけではありません。

 

利益を出すのは、継続するためでもありますし、正しいことをするのにもお金が必要だからなのです。

 

このことを我々は忘れてはならないと思います。

 

 

 

1118日 東京

文章で患者さんを増やすセミナー

セールスレター活用セミナー

・行動分析

こんにちは、ETCの鈴木です。

先日、当院で少し面白い出来事を見ました。

経営者としては笑ってられませんが…笑

 

 

あなたの治療院でもそうでしょうが、院を閉めると、お金を勘定します。

 

当院は一日50名以上も来るので、結構数えるのが大変です。ましてや今は、消費税があるので、小銭まであります。5000円札一枚でやり取りしていた頃が懐かしいです。

 

 

ところで当院には、お金を数えるのが苦手なスタッフがいます。先日のこと、そのスタッフがお金を数えているところを見ていました。

 

すると…

 

金額を各紙幣ごとや各コインごとにお金を書きだしていくのですが、その書きだした数字の桁があっていないのです…。

 

 

つまりこんな感じに書いておるのです。

 

120000

 5000

 85000

4万

  2500

40000

 

桁がバラバラ…。笑

しかも漢字まである…苦笑

 

コレでは計算ミスもしやすくなります。

 

 

 

行動分析的に言うと、◎●が出来ない場合、実は◎●の前の行動が出来ていないという問題があるのです。

 

 

つまりこの場合、「桁を合わせて書く」ということが出来ていないのですね。

計算が苦手なのだから、しっかりと前の段階を行うことが重要なのですが、苦手な場合、遅いという感覚があるため、急いでやろうとしてしまいます。すると失敗を重ねるため、余計に苦手感が付いてしまいます。

 

出来ないことは、前段階をしったり行うというのが大切なのですね。

 

 

これはセールスレターも同じです。セールスレターが書けない方は、セールスレターを書く前の段階が出来ていないのですね。その前の段階をはぶいて書こうするのでうまく書けないのです。

 

今回のセールスレター活用セミナーでは、その前の段階からきっちりとお教えいたします。段階を踏むので、参加者は、新患さんの増やせるセールスレターが書けることになります。

「段階を追う」これって非常に大事ですよね。

 

 

 

1118日 東京  

ETC治療家戦略研究会 治療院経営セミナー

 

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・可能性とお金の関係

こんにちは、ETCの鈴木です。

突然ですがあなたに質問です。

 

あなたは可能性をどれくらい持っていますか?

 

 

「可能性」

 

 

このブログをご覧いただいている方なら、きっと好きな言葉の一つだと思います。

 

もうひとつ、あなたに質問です。

あなたは、可能性とお金、どちらが大切だと思っていますか?

 

可能性の人もいるでしょうし、お金の人もいるでしょう。

おそらく、可能性と答える方が多いかと思います。

 

 

 

更にあなたにもうひとつ質問です。

 

「資産が10億円あり、明日からの可能性が何もない人生を送らなければならない人生」と「資産は0円でも、明日からの可能性がものすごく高い人生」、あなたはどちらの人生を歩みたいですか?

 

 

おそらく「資産は0円でも、明日からの可能性がものすごく高い人生」を選ぶかと思います。

 

 

さて、こう考えていると、手もとのお金がいくらあっても、可能性がなければ人生はつまらないということになります。

事実、鈴木はそうだと思います。

 

 

現在、患者さんが多くても、その患者さんがいなくなった時にどうしたらいいのか分からない。

これはまさに「今はいいけど可能性がない経営」です

このようなことは、よく鈴木は相談されます。

 

 

 

では「可能性」って、いったいどうやって作るのでしょうか?

 

それはお金と時間と頭で作るしかありません。

 

 

一生懸命、お金を銀行や郵便局に入れていても可能性は増えません。

まさに10億円を貯めても可能性が0の人生になってしまいます。

 

時間は貯めることさえ出来ません。あなたが実りあることをしていても、遊んでいても、刻々と時間は過ぎていきます。

 

頭は勉強しなければレベルアップは出来ません。

そして 

 

 

 

可能性のある人生を送りたければ、お金と時間と頭を使うしかありません。

鈴木は自慢するわけではありませんが、可能性を増やすことにお金と時間を使ってきました。当然頭も使っています。(いるつもり…?)

 

 

種をまかなけれ(お金を使わなければ)ば、秋には収穫できません。

多くの方はその種を食べてしまいます。

すると当然ですが、実がなるわけありません。

 

一方、種を溜めてばかりいる人もいます。

何かあったら困るからと、種をためていても種は種でしかありません。

種をまけば秋には収穫という可能性が持てるようになり、

更に種を増やすことが出来ます。

 

 

 

このような考えを出来る方と出来ない方は、5年後、大きな差となって現れます。

 あなたも「可能性のある人生」を歩みたいと思いませんか?

 

ETCのセミナーは、いつも参加者の可能性を広げることを意識しています。

次回のセミナーはは1118日 東京で行います。

 

 

「文章で患者さんを増やす」という、実にマニアックなセミナーですが、実はこれが非常にあなたの可能性を広げることになるのです。

 

参加するにしてもしないにしても、あなたも可能性を考えて経営を考えてみてください。もちろん、治療院の経営だけでなく人生の経営もです!

 

 

 

PS

鈴木はいつも可能性の種をまいています。

そんな鈴木の治療院は、月間で最高110人の新患を獲得したことがあります。

その時はホームページからの新患さんは89名でした。

この秘訣は文章の書き方にあります。

今回のセミナーではこの秘訣をお教えします。

 

 

1118日 東京

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