繁盛して尊敬される治療院経営の秘訣

整体・鍼灸・カイロプラクティック・柔整・セラピー従事者のための治療院経営情報サイト。整体・カイロプラクティック・オステオパシーを駆使しながら、ゲシュタルト療法・フォーカシング・プロセスワーク等心理療法を使い、治療院の経営法・マーケティングにも明るい鈴木直人が語るブログです

2007年06月

・流行り廃り

こんにちは、ETCの鈴木です。

 

あなたは 「流行ってるよね」 と聞いた時、ビジネス的にどのように思いますか?

 

流行っていると聞けば「チャンスだ」と思う方もいるでしょう。

しかし、鈴木は「危ないな」と思ってしまいます。

 

商品・サービスには流行り廃りがあります。

どんなに良い商品でも良いサービスでも、一度流行ってしまえばそのうち廃ります。

 

 

 

流行ったら廃れる。

 

 

これが自然の摂理です。

体だけではなく、経済にも新陳代謝があるのです。

 

ですから、流行ってからその仕事を始めれば、仕事が波に乗る頃にはそれはもう廃れてしまいます。

10年前ぐらいに、たっまごっちが爆発的に流行っているからといって、大量に入荷したらブームが去ってしまい、大量の在庫を抱えるというお店が多く出たそうです。

 

 

  

我々の業界もブームになりました。

後は段々と沈んでいきます。

 

これは逃れることが出来ない自然の摂理です。

しかし、業界は沈むかもしれませんが、個人が沈むとは限りません。

時代の流れを読み、戦略を立てて動いていれば、「業界は廃れ始めても、自分のところは大繁盛」ということは大いにありえます。

 

 

しかしそのためには、長期的な戦略を考えられるようにならなければなりません。

鈴木は「治療院業界はそろそろ危ない」と言っていましたが、それが目の前に迫ってきています。

 

煽りたてるつもりはありませんが、時代は確実に流れています。

肌で感じている方も多いと思います。

 

 

 

・流行った商品はいつごろ廃れるのか?

・その次はどのような時代になるのか?

・自分は今、何をしなければならないのか?

・新しい商品・サービスはどのようにして作ればいいのか?

・流行り廃りに振り回されない方法は?

 

 

81日の戦略セミナーでは、こんなことをお伝えするセミナーになります。

危機感を感じているあなた、

ぜひ参加してみてください。

 

 

「治療院・サロンの経営戦略セミナー」

http://www.etc-karada.com/seminar_8.html

・ETCセミナーのお知らせ

こんにちは、ETCの鈴木です。

81日(水)行われる、ETCのセミナーの申込みフォームが出来上がりました。

 

セミナーの名前は、

 

【治療院・サロンの経営戦略セミナー】

 

です。

 

 

これからの時代、

いかに戦略的に経営を考えていくかが重要になってきます。

時代やブームに振り回されず、しっかりとした経営基盤を作るには、しっかりとして戦略的思考を身に付けなければなりません。

 

 

「戦略的な考え方が知りたい」と思う方は、

ぜひご参加ください。

繁盛するには必須のセミナーです。

 

詳細はコチラ↓

http://www.etc-karada.com/seminar_8.html

 

 

 

・師匠

こんにちは、ETCの鈴木です。

最近の鈴木の反省。

それはセミナーに慣れすぎてきたこと。

 

 

自分のセミナーもそうですが、テクニックや経営関連やその他のセミナーに参加する時も、ある意味で場慣れをしてきている。

最初の頃の新鮮さというか、そんな気持ちがなくなってきたような…。

 

 

 

そんなことを気付かせてくれたセミナーに参加してきました。

 

 

講師の方は3人。

経営者2人とお坊さん。

 

たまにお坊さんのお話を聞くのは面白い。心の背筋がピーント伸びる。

 

そういえば昔、座禅が出来たり、説法の聞けたりするお寺を一生懸命探したっけな〜。

 

 

ところで鈴木が出会ったお坊さんは、みんな話がうまい。

修行時代に話し方も学ぶんでしょうか?笑

 

そのお坊さんからたくさんのことを学びましたが、

一つだけ皆さんにお伝えします。

 

「師は見つけてくれるものではなく、見つけるもの」

 

「誰か師匠と呼べる人と出会わないかな〜」なんて漠然と待っててもそんなのは無理! 自分で見つけようとしなければ見つからない。

 

 

 

納得ですね。

 

鈴木には師匠と仰いでいる人が二人います。

(こっちが師匠と思っているだけで、あちらが弟子と思っているかどうかは知らない。笑)

 

治療家の師匠と経営の師匠。

 

鈴木がこの二人の師匠と出会うパターンは同じでした。

(師匠を探している方の参考になればと思い書いてみます)

 

 

 

色んなセミナーに参加し、やっと師匠と思える人と出会う。

(一回二回のセミナーではまず無理)

そしたらその先生のセミナーにひっきりなしに通う。

それこそ、全部のセミナーに出る勢いです。

 

すると名前と顔も覚えてもらい、やがて飲み会にも誘われたりする。

やる気があれば、ここまでは意外と短期間ですむ。

 

 

飲み会も最初は師匠からは、う〜んと遠い席で耳をダンボにしながら飲む。

(意味分かりますか?)

しかし意外に飲み会の席では師匠も気さくだったりする。

だから飲み会の参加は必須だ。

 

 

数年通っていると、一人減り、二人減り…何となく序列みたいのが上がってくる。

すると師匠と二人で飲みに行くなんて場面も出てくる。

この時はさすがに緊張する。

 

 

一人の師匠は、出会ってから9年になるのでここぐらい。

もう一人の師匠は、まだ出会って数年なので、耳をダンボにしている最中。笑

 

 

そういえばこのおふた方に出会った時、別の方々とは何かが違って感じました。

 

 

 

師匠は多い方がいいみたいなので、もう一人、別の角度の師匠と思える人と出会いたいな〜と思ったところでした。

 

吉川英治氏は「自分以外はみな師」といったぐらいだから

師匠はたくさんいたいるにこしたことがない。

 

 

というわけで今週は、分け分かんなそうなセミナーに行ってきます。笑

だからと言ってその方が師匠と思える人かどうかは分かりません。

たぶんないと思いますが…。笑

 

話が難しいからな〜…

 

 

 

「繁盛する治療院経営 と症例報告」をいつもお読みいただきありがとうございます。

 

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