こんにちは、ETCの鈴木です。
セミナー続きの最後の締めくくりとして、本日は「マネージメント革命」というセミナーに参加してきました。
講師は天外伺朗先生で進行役はあの神田昌典先生。
天外先生はフロー経営・フローマネージメントなどを提唱されていますが、どんなものかはとてもひと言では言えません。それに鈴木もまだまだ勉強中なので、残念ながらココではお伝えできません。笑
なのでちょっと「引き出し」のお話をしたいと思います。
天外先生は「燃える集団」と呼ばれたSONYの製作チームの責任者?だった方です。
CDやアイボなどを開発した技術者なのですが、スピリチュアル系がとてもお好きな先生だと受け取れました。書籍などを拝見してもそれは感じます。
質疑応答のときも「論理的な質問はしないこと」と言われた、ちょっと変わった先生です。笑
CDやアイボを作ったとなると、「科学的」な人と思いがちですが、天外先生はその枠ではとても収まらない方です。
まぁ「科学的」と言うと、世の中では「論理的な人」のような感じはしますが、「科学的」というのも一種の「科学」という宗教だと鈴木は思っています。
科学的な人とお話をすると、
「科学で証明されないことは認めない。」と取れる発言をされるときが多いです。
コレは立派な「排他」だと鈴木は思っています。
その排他の仕方は、何か宗教に通じるような感じも受けます。
(排他のない宗教もありますが)
ですから、科学で証明されないことは絶対に信じない人は、スピリチュアルしか絶対に信じていない人と、大した差はないと思っています。
ただ世間的には科学的な人の方が受け入れられやすいと言うだけです。
その点、天外先生は視点を変えられる方で、科学的にも観れるし、スピリチュアル的にも観れる。ちなみに「見れる」ではなく「観れる」です。価値観の「観」ですね。
鈴木は誤字脱字が多いので、誤字だと思われると悲しいので、一応お伝えしておきました。笑
この視点の切り替えがとても大事なのです。
一方向からだけではなく、多方向から観られる。
これは経営にも治療にも共通するところだと思います。
治療家も経営も「引き出し」は多いほうがいい。
ですから相反する理論を持っていてもなんら不自然ではありません。
Aの理論で治らなかったらBの理論で治す。
Bの理論で治らなかったらCの理論で治す。
引き出しはいっぱい方がいいに決まっています。
しかし、引き出しが多いと「選択」という勇気と技術も必要なのですが…。
なんか尻切れトンボみたいですが、ココで終わりです。笑
おっと、追伸です。
九州地方の先生方、朗報です!
鈴木の友達、セラポートの谷口さんがセミナーを行います。
場所は九州です。
九州で治療院やサロンの経営セミナーなどそうはありません。
わざわざ大阪や東京に出てこなくてすみますから、治療院やサロンの経営法に興味のある方は是非ご参加下さい。
詳しくはコチラへ↓
http://www.relax-i.com/ssi-def/S-001/ssi/modules/eguide/event.php?eid=3
「繁盛する治療院経営 と症例報告」をいつもお読みいただきありがとうございます。