繁盛して尊敬される治療院経営の秘訣

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2006年11月

・フラガール

 

こんにちは、ETCの鈴木です。

先日フラガールを見に行きました。

とってもいい映画で、とても学びがあるので、ココでちょっとご紹介します。

 

その前に、フラガールのストーリーをコチラで読んでください。

 

 

 

さて、ストーリー的には順序するかもしれませんが、数回かけてお話していきます。

 

蒼井優が演じる谷川紀美子などの炭鉱夫の娘たちが、松雪泰子が演じるフラダンスの先生、平山まどかにフランダンスを習うシーンがあります。

 

当然、娘たちは下手で困惑している状態です。

 

そのときに、平山は生徒たちに言う。

 

 

「フラダンスの振りは、一つ一つに意味があり、手話の要素があるのです。これは波。コレは風。これはあなた。これは私。コレは…」

 

 

といって、踊りながら振りの意味を解説していきます。

 

 

 

 

このときの生徒たちの心のなかで、ある変化が起こります。

それは

「フラダンスの価値が上がった」です。

 

そしてフラダンスの先生、平山まどかは憧れの存在となります。

 

 

人は意味の分からないものには価値を見出しません。

しかし、その意味が一旦分かると、それには大きな価値が付きます。

 

 

ただのダンスと思っていたものが、会話をしたりや気持を伝えるものだと分かると、彼女たちの中で、そのダンスの価値はものすごく上がります。

 

 

 

これは我々にも非常に参考になるところです。

 

いかに患者さんに知識を伝達するかで、我々自身の価値が上がるのです。

 

 

 

この施術には、いったいどんな意味があるのか。

 

 

 

その意味を患者さんが知ると、患者さんの中で我々の価値が上がります。

 

 

猫に小判というように、

人はその知識がないとその価値が分からない。

コレは当然のこと。

 

 

「俺は口下手だから…」なんて言ってられません。

「分かる人が分かればいい」など言ってられません。

 

それは単に自分が楽をしたいだけの言い訳にしかすぎません。

 

 

「いかに自分の価値を上げるか」

 

それは知識の伝達によるところが大きいと再確認をしたシーンでした。

 

 

 

 

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・Qちゃん失速、安藤は惜しい!

 

昨日は、マラソンとスケートがありましたね。

 

Qちゃんは30キロを過ぎたあたりから大失速。

復活がかかっていただけに残念でしたが、土佐礼子が粘り強い走りで優勝しました。

 

安藤美姫は2位。

前回は1位なので、グランプリ決勝へ確定。

 

 

安藤は前日のショートプラグラムは見事なすべりでした。

しかし、結果は2位。

 

 

でもあのキムヨンファ?という韓国人のスベリもすごい!

韓国人なんて今までスケート界にいたっけ?

なんて思ったが軽やかなスベリだった。

 

 

3位のキミーマイズナーも基本に忠実なスベリでしたが、いまいち華やかさにかける。

「なんか地味だ。キミーマイズナーじゃなく、ジミーマイズナーだな。」

といったら妻が大笑いしていた。

 

 

 

しかし、スポーツというものは怖い。

結果がはっきり見えてしまう。

見えてしまうがために、つい他人と争ってしまう。

 

しかし一番の敵は自分自身なのだと

何かに打ち込んだことのある人間なら、見にしみていると思う。

 

 

誰の言葉か忘れましたが、

こんな言葉を思い出しました。

 

 

誰より先に行くんじゃなくて、
今より先に行こう。
今の自分を超えていこう。

 

 

 

経営も同じですよね。

今の自分を超えていこう!

 

 

 

先日お知らせしたセミナーですが、東京でも行われるそうです。

私の友達の思考法のセミナーです。

コスモマップ ナビゲーター養成講座

 

 

 

 

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・プロは臆病、怖さを知っている。

こんにちは、ETCの鈴木です。

 

先日、とある場所で(治療院ではない)、

頚椎のアジャストをやっていました。

アジャストをやっている人は、明らかにカイロプラクターには見えない。

 

 

見ている限り、モーパルもしていない。

リスティングをしている様子もない。

しかも頚椎の回転操作によるアジャスト。

周りからは「おお〜」という歓声。

 

 

 

うぅ 「怖ッ!」

 

 

 

おそらく、誰かにちょっと教えてもらって、見よう見まねで出来てしまい、それからコツを掴んでしまったのでしょう。でもプロ(鈴木もまだまだですが一応プロ)から見たら、とても怖い。おそらくその方は素人なのでしょう。それとも見ただけでアジャスト方向が分かってしまう超達人なのか?

 

 

 

素人とプロの違い。

それは

 

 

怖さを知っているか

 

 

 

こう言っては失礼かもしれませんが、

素人は無学なため怖さが分からない。

そして、無学は怖さを隠してしまう。

 

 

 

鈴木は怖がりなので、一か八かのような施術なんて出来ません。笑

 

 

 

 

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         執筆 患者獲得研究会 鈴木

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・常識と真実

こんにちは、ETCの鈴木です。

 

 

突然ですが、常識ではあるけど、真実ではないことって、たくさんあると思います。

 

 

一生懸命やっていれば、お金は後からついてくる

トイレ掃除から経営を立て直せる

成功する人は、多くの人脈を持っている

 

 

 

しかし、否定しようがない言葉の裏には、言葉足らずが見え隠れします。

 

 

一生懸命やっていれば、お金は後からついてくる

(もし努力の方向性が間違っていなければ…)

 

 

トイレ掃除から経営を立て直せる

(トイレ掃除から何を学ぶのかが問題)

 

 

成功する人は多くの人脈を持っている

(どうでもいい人ではなく、あくまでも優秀な人の人脈である。しかし優秀な人と知り合うには、自分にある程度の能力がないと相手にされません。しかも人脈が先ではなく、成長していくのが先です。)

 

 

 

確かにちょっとひねくれていますが、私の経験ではこれは事実です。

 

これが必ず正しいとは言いませんが、言葉たらずの常識に囚われていると、見なくてはいけない真実が見えなくなる時があります。

 

 

そして何時しかその真実を見たくなくなってしまい、見る勇気もなくなってしまいます。

最後には真実から目を背けるようになってしまいます。

 

 

言葉足らずの常識に言葉を付け加えると、変な奴、意地悪な奴などと言われるときがあります。本当のコトを言う人は、いつも嫌われます。笑

 

一握りの人は好いてくれたりするんですが…。

 

 

 

 

 

 

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                   執筆 ETC患者獲得研究会 鈴木

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