言葉はたったの7%
こんにちは、ETCの鈴木です。
最近少しずつ暖かくなってきましたね。
本日から、健療施術院でミネラルウォーターのサーバーを入れました。
なかなかよさそうですよ。
ミネラルウォーターは12Lで1260円、
サーバーは無料貸し出しなのでお得かもしれませんね。
電気代は月1000円程度だそうで、あと紙コップ代が必要です。
あなたの治療院にもいかがでしょうか?
さて、前回の記事に対して「政治ネタはちょっと…」と思われた方もいると思います。
賛否両論あるかと思いますが、いろんな角度から経営に関して、
そして人生に関しても、おおいに書いていきたいと思っております。
しかし、このインターネット上ではやはり言葉の行き違いがあり、
発言者の意図とはまったく違うように、受け取ってしまうときがあります。
今日はその点をお伝えしたいと思います。
あなたはメラビアンの法則をご存知ですか?
アルバート・メラビアンという人が打ち出した法則で、
コミュニケーションの重要度で言うと下記のようになります。
表現やゼスチャーなどの視覚から入力される情報が… 55%
声のトーンやしゃべり方などの聴覚からの入力情報が… 38%
言葉の内容のみが… 7%
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お話の続きの前に、恒例のブログランキングをお願いします。
あなたの一票で10ポイントも上がります。
これがけっこう楽しみなんですよね。笑
ご協力ありがとうございました。
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どうですか?びっくりしました?
言葉の内容はたったの7%の評価しか過ぎず、
残りの93%は言葉以外のノンバーバル(非言語)情報なのです。
考えてみればそうですよね。
貧乏そうなカッコをしている宝石商など疑われてしまうだろうし、そんなやつはいないか…
聞いてもないのに聞いているふりをしてても、奥さんにはちゃんとばれるし…笑
自信なさそうに施術をした患者さんは、次は来ないですし、
若いお姉ちゃんに「ばか〜ん」と言われても楽しいが?
無骨な男に「ばーか」と言われるとムカッっと来る。笑
つまりブログの内容は、たったの7%しか伝わっていないんですよね。
ですから、いらぬ誤解を受けたり、または誤解したりしやすいのです。
インターネット上の掲示板で、けんかになることもしばしばあるようです。
文字でしか情報が伝わらないときは、書くほうも読むほうも
7%としか通じていないということを頭に入れておく必要がありそうですね。
このブログでは、鈴木の表現力の不足も頭に入れといてください。あと誤字も。笑
書いている内容や背景にもよりますが、実は文章も鏡の関係があると思っています
自分が怒っていると、怒った文章に見えたり、
自分が楽しいと、楽しい文章に思えたり、
自分がネガティブだと、ネガティブな文章に思えてくるときがあります。
イライラしているときに「ほっ」とできる文書を書けるようになれるには
書いている内容の選択やそこそこの文章力がいると思います。
それと、たった7%しか通じないので、「あなたの思い込み」という場合もあると思います。
例えば「赤い液体が流れている」と書かれた文章があるとすると、
ペンキ屋さんは「赤いペンキがこぼれてるのかな」と思うでしょうし、
献血係の看護師さんは、「血がこぼれたかな」と思うでしょうし、
人それぞれの思い込みで、文章の捕らえ方が違ってきます。
たったの7%ですので読む時は、色々な捕らえ方で読むといいと思います。
これはひとえに人生にも当てはまると思います。
長髪の茶髪で、耳にはピアス付で、言葉使いが悪かったりすると、
思い込みで「いやな人間」と思ってしまうときがありますが、
実はすごいいい人だったなんてことも良くあります。
あるがままを評価せずに受け止める。
これも愛ですね。笑
「繁盛する治療院経営と症例報告」をいつもお読みいただきありがとうございます。
ちゃんと覚えていらっしゃったのですね。
失礼しました。
あるがままに生きるってある意味楽ですから、それに浸りすぎると成長はなくなってしまいますよね。
スペシャルセミナーでお伝えした、
「下位5%を相手にしなくてもいい」というのが「あるがまま」で、
余裕のあるときに下位5%に挑戦するのが「成長」です。
苦しいときには下位5%を相手にするとつぶれてしまいます。
しかし余裕のあるときは自ら下位5%に挑戦する。
これがミソです。