・変化への動機付け

あけましておめでとうございます。
ETCの鈴木です。
いつもアクセスありがとうございます。
今年一番のめでたいブログです。

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今年の一番最初の題材は、「変化のための動機付け」です。

変化への動機付け?なんのこっちゃ?って思っていませんか?

ほとんどの人は、ひどい状況の中でも変化はしたくないものなのですね。
こんな話を聞いたことありませんか?

彼氏、もしくは旦那に暴力を振るわれる女の人が、友達に「別れちゃいなよ〜」と言われても、
「でもこの人は、やさしいところもあるんですよ」と腫れている顔で言ってたりします。
他人から見れば「どこが?」と思いますが、理由のひとつとして「変化が怖いから」というのがあるんです。

変化が怖いから「今が幸せなんだ」と自分で自分に言い聞かせているんですね。

この例はちょっと極端ですが、それぐらい変化したくないと思っているんですね、人間というのは。


だから変化のためには、いわいる「動機付け」が必要なんです。
この変化への動機付けには、

「逃避行動型動機」
「快楽追求型動機」とに分かれます。

この2つの言葉は、鈴木が勝手に作った言葉です。辞書で調べてもたぶんありません。笑

逃避型動機とは、
つまり、何かから逃れたいために変化をしようと思うことです。
例えば、病気・事故・リストラ・失恋・経営者あるいはスタッフとのトラブルなどなど、
もう、しょうがないから逃げるように変化を受け入れるタイプです。


快楽追求型動機とは、
まるで何かに引き寄せられるように変化をしたいと思い、動き始めることです。。
例えば、夢を追いかけるための離職
充実できる仕事への挑戦
自分のやるべき仕事が見つかり・・・
または、自分のやるべき方向性が見つかり・・・
今より人間らしい生活が送れるから、今付いている仕事も役職も手放して・・・

といった具合ですね。


つまり、不快感から逃げるように変化するのか、
それとも魅力的な何かに吸い寄せられるように変化するのか、
この違いです。



同じ変化への行動ですが、この二つには大きな差があります。
逃避行動型動機付けは、おうおうにして、変化への行動の判断を誤ります。

これは話が長くなるので、次回お伝えしますね。



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