安売りは身を滅ぼす。

こんにちは、ETCの鈴木です。今日もアクセスありがとうございます。
今日は安売りについてです。

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さて、気分を取り直して、まじめな話です。
今日のお題は「安売り地獄」です。
ETCの教材をお読みになられた先生は、もうご存知だと思いますが、

「安ければ患者さんが増える」とは思ってはいけません。

安売りは薄利多売でないとやっていけません。
多売ですよ。
そう、安売りは大手がやることです。
一人や二人で治療院をやっていて、多売なんかとても無理です。

個人の治療院がやると、全然利益にもならないどころか、
安い患者さんしか来なくなり、お金は残らないし、ただ疲れるばかりです。

安い患者さんとは、健康にお金をかけない患者さんのことです。

自分の健康よりお金が大事と思っている患者さんに、
治療の必要性も説いても邪魔者扱いされるだけです。
パソコンが必要ない人に、パソコンを買わそうとする事ほど大変なことはありません。

施術費が安いと一回目は来てくれますが、一回コッキリで終わる患者さんも多いので、
年中新患さんを獲得しなければなりません。

まぁETCの教材を読まれた先生なら、このぐらいはもう知っていると思います。


しかし、知っていても「隠れた安売り」に気付いていない先生がいます。

それはチケットです。
確かにチケットは、患者さんの流失に歯止めはかけられるかもしれません。
しかし、短期的にはそうだとしても、いくつか問題があります。

まず料金です。
チケットだと、10回分の料金で11回などとなります。
これは、一割り安売りしていることになります。
しかも、未来の売り上げの先取りにすぎません。
純然たる利益ではありません。
つまり、労働力の借金です。

チケットを売り上げた月は、売り上げがいいのですが、
その後はチケットが終わるまで、売り上げが入ってきません。
あなたの金銭感覚が狂わないともいいきれません。
だからドンドンとチケットを売りたくなります。
チケットは作成料という新たな経費もかかります。


チケットを買ったのに、来院しない患者さんがいたら、ラッキーなんて思っていませんか?
その患者さんは、あなたの治療院の悪い所をうわさしているのかもしれませんよ。
その患者さんが行かない理由が、あなたの治療院にあるかもしれないのです。

しかも、チケットの販売後3〜4回目で、あなたやスタッフのやる気は同じですか?
本当に同じですか?
あなた今、ドキットしましたね。笑

冗談です。^^


鈴木は何度もいっていますが、
チケットなんか売らなくたって患者さんはたくさん来るんですよ。
患者さんの流失防止も他でちゃんとできるんですよ



しかも世の中には、無理やり押し売りしている輩がいるらしい。
困ったものですね・・・。

消費者センターに苦情があるらしい・・・。


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